今日の午後には本州に上陸すると予想される台風19号ですが、このままの勢力で上陸すれば、千葉県で大規模停電を起こした先月の台風15号をはるかに上回る被害が予想され、専門家は「過去に経験のない事態」と警告を発しています
気象庁は、台風19号を1958年の狩野川台風に匹敵する記録的な大雨が降る可能性があると発表しています
狩野川台風は狩野川流域に大きな被害を出し、約1200人の死者を出した台風です
当時は東京でも大雨の影響で広範囲に浸水し、葛飾区、江東区、江戸川区などの下町低地のほか、世田谷区や中野区でも浸水被害があったそうです
今回の台風19号も大潮の時期と重なって高潮が発生しさらなる災害が起こる可能性があると専門家らは警告しています
2018年6月に土木学会が発表した報告書では、東京湾で巨大高潮が発生した場合、想定死者数8000人、経済被害の総額は115兆円にのぼると試算されているといわれます
これはおそらく最悪の事態を想定した出来事ですが、浸水の危険性のある地域に住まわれている方は、十分な注意が必要でしょう
今回の台風は、大雨による河川の増水と、高潮を発生させる可能性があって、浸水する地域が広く発生するかもしれません
前回の台風15号では、千葉県で大規模な停電が発生し、長期間にわたって続いてしまいました
小泉進次郎環境相は、原発も無くして行って、二酸化炭素を排出する火力発電も減らしたいと考えているようです
そうすると日本全体でエネルギー供給不足が発生します
日本全体で千葉のように停電となって暮らさなくてはならなくなります
今回の台風でもおそらく停電の発生は当然起こってくるでしょう
自然の猛威は恐るべきものであり、日本人に対して防災への危機意識や、エネルギーの大切さを伝える意味があると思います
日本人は長年平和で安全な暮らしを享受してきたため、災いを防ぐこと(これは自衛も含まれます)とエネルギーの重要性について意識が薄らいでいたのではないかと思います
そうした事も、今一度考え直すきっかけにすべきではないかと思います
この台風1つを取っても本当に大切な意味があって、いろんなことを考えるきっかけにもなります。
返信削除洪さんのメッセージのように、今の私たちに足りないこと・考えるべきことを教えてもくれます。
全てに意味があるのだとしたら、それをムダにするか活かすかは私たち次第ですよね…
そのことを理解している方々が日本を動かしてくださったら、日本はとても建設的で先進的な・かつ自然も大切にするとても良い国に変わることと思います!
不安をあおらない、あおらない
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