物であったり信用を失う事もあるでしょう
しかし、もっとも重要なのは愛する者を失う事ではないでしょうか
愛する者を失った後に、その人の大切さをしみじみと感じる事があります
大好きだったおじいさんやおばあさんを失った経験もあるでしょう
ご両親を病気や事故で失った方もいるでしょう
過去を振り返って、失った愛する者に、厳しい言葉を投げかけたり、きつい態度で接した事を悔やまれたりします
なかには愛する子供を失う経験をする人もいます
失ってはじめて、真剣に向き合ってこなかった事、愛情を表現できていなかったことを後悔することが多いです
喧嘩をして別れて初めて、相手のよい所に気づくこともあります
子供を失って初めて、厳しいことばかり言っていたことを後悔することもあります
後悔を通して私たちは愛の大切さを知り、人に対するいたわりを学びます
自分がどれだけ愛されていたかを知り、自分が人に対して愛が少なかったことを知ります
そうして人は愛を学んで行きます
地球は私たちが愛を学ぶ場であるからです
そうした後悔を残さないためには、今あるうちに、思いを伝える事です
愛の波動を言霊や行動に乗せて、相手に送り届けるのです
心を尽くして愛を伝えてください
地球に後悔を残さずにするためです
あなたは地球に愛を学ぶために生まれ、愛を実践するために生かされているのですから
3 件のコメント:
実は私も、自分よりも大切な人を喪ったことでその苦しみと向き合うこととなり、その日々の中でついにエゴを捨てることができ、その日からイエスさんの言葉を受け取るようになりました。
だから、愛する人を喪うという何よりもの苦しみを与えられたことで、自分の本当の役割を果たす毎日が始まりました。
そのため、もはや何があっても受け止め、自分にできることをするだけなのだと思えます。
さらに、全ての辛い体験にも意味があると思えば、全てに感謝し、今そばにいてくれる人・今自分が持っているものに感謝しながら、いつ失っても後悔しないように大切にするだけなのだということもわかります。
これからも、この地球にわざわざ生まれ変わってくる目的をみんなも果たすことができるように、そのささやかなお手伝いを毎日、がんばります(*´꒳`*)
ありがとうございます。愛を学ぶ場の地球で生きていることの意味があったのですね。いじめ自殺のニュース、日本がもっと愛ある国なら被害者が追い詰められないで、大切な命が失われるのを防ぐことが出来たのでは。教師もよい人ばかりではないので、いじめを受けている生徒に無関心、いじめられている様子を面白がる人間性の教師がいるようです。教師がいじめを故意に見過ごしたら減俸とかにしたらいじめ見過ごしも減るのだろうか。
イタリアなどはキリスト教の精神からかよい愛を持っている人が多い精神性の高い国という印象です。日本は治安のよさなどは素晴らしいのですが、愛は不足している印象です。愛豊かな国になりますように。
愛別離苦を経験した者にとりましては、大納得の集約されたお話でした。
本当に、有り難うございました。