彼は、自身が司会を務める朝のニュース番組『スッキリ』で、今回の騒動で吉本のトップが変わらなければ、自身が会社を辞めるという旨の発言をされていたそうです
この騒動というのはブログでも取り上げましたように、雨上がり決死隊の宮迫博之さんや、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんらが、振り込み詐欺のメンバーの主宰する会に出席し、金品を受け取っていたという問題です
そのなかで二人が謝罪会見をしたいと会社に申し出ても、会社側から圧力があり、会見は開かせてもらえなかったとして騒動となりました
こうした吉本興業の不手際などについて加藤浩次さんが憤り、辞める覚悟で批判を行ったという事態になります
そして昨日は加藤浩次さんと吉本興業の会長である大崎洋会長と面談されたそうです
しかし流れてくる情報では平行線で話しは進まないと言います
吉本の芸人の中には、こうした加藤さんへ追随する動きも見せており、沈静化しなければ芸人が大く吉本を去る結果になる可能性もあります
今回はこの騒動は置いときまして、加藤浩次さんはどのような方なのか気になったので書かせていただきたいと思います
先に朝のワイドショー・情報番組である『スッキリ』の司会を務められているという話をしましたが、それ以外にも、『この差って何ですか?』などの番組の司会もされています
私が彼を拝見していたのは今は番組が終了しましたがお笑いコンビのナイティナインが中心となったバラエティー番組の『めちゃ2イケてるッ!』に出ている姿でした
その当時の印象としては、凶暴で粗削りな感じを受けましたが、同時に男気の強い方のようでした
もともと相方の山本圭壱さんとコンビを組まれているのですが、山本さんが以前に未成年者と飲酒をしてみだらな行為を行ったとして、吉本を解雇されていました
事件から10年経って2016年にはようやく山本氏も吉本に復帰できたのですが、その相方への処遇についても、加藤氏は吉本に不満を持っていたのかも知れません
加藤浩次さんを拝見していますと、激しい戦場で味方を鼓舞し、敵地へ突撃している姿が映ります
どうも日露戦争の時代のようで、旅順攻略の203高地の突撃部隊にいたのではないかと思います
そこでリーダー的な役割をしていたのでしょう
すこし調べてみますと、203高地を落としたのは、陸軍最強と言われた第7師団が参加していました
この第七師団は、北海道に置かれた常備師団として北辺の守りを担う師団であり、道民は畏敬の念を多分に含め、「北鎮部隊」と呼んでいたそうです
加藤浩次さんは前世で、この第7師団におられて、203高地の激戦に参加された人物の一人だったようです
ちなみに加藤さんも今世でも北海道のご出身だそうです
まだ見ていませんが最近人気の漫画『ゴールデンカムイ』という作品にも、この第7師団のことが書かれているそうです
このように戦闘能力が高く、仲間と生死を共にする根性もあって、激戦地に突撃するような勇気も持ち合わせている魂のようですね
今世でもそうした性質が現れたのではないかと思います
4 件のコメント:
コメントにもいつも攻撃性がありますね。
でも人気があり、テレビ番組で惹きつけられるのは、リーダーとしての資質、大衆を引っ張れる力を前世から持ち合わせてるからなんですね。
すごい人です。
ゴールデンカムイはフィクション性がつよいので、(とくにアイヌ史は歪められています)
物語として読む方がよいです。
加藤さんは、男気があって人間味あふれる人だと思いました。自分が吉本芸人なら付いて行くかもしれません(^^)
203高地とききまして、胸がいっぱいになりました。わたしは右寄りの日本人です。加藤さんを見る眼が変わりました。
人にもし生まれ変わりや前世が本当にあるなら死んで次に生まれ変わりまで早い人の場合は何年後くらいに、遅い人の場合は何年後くらいに生まれ変わるのでしょうか?