2019年5月8日水曜日

私の前世体験や不思議なシンクロ体験を紹介


先日出版しました『宇宙の魂をもつ仲間たちへ』の中で、私の前世体験についても書いていました

あまり自分の事を書くのは好きではないので、あまり公表していなかった部分もありますので、その一部について書籍から以下に紹介したいと思います



 私自身が宇宙から来られた魂の一群がいると考えるようになったのは、他の方の前世を拝見しているうちに、別な惑星で生きられた姿が見えたからでした。
 私は普段は霊能力などは無い普通の人間なのですが、瞑想中に人の前世が見えたり、チャネリングメッセージを受け取ることがあります。
 初めに前世が見えたのは自分の前世でした。
 当初はそれは自分の頭で作り出した想像の産物だろうと思っていました。
 自分の現状や思いを前世の記憶として作り出し、それを見ているのではないかと考えたのです。
 ですがあるときふとテレビを見ると、自分が数日前に瞑想中にみた前世に生きていた街の風景が、そこには映し出されていたのです。
 今の私には国の名前すら知識のない場所でしたが、そこで紹介された歴史と、自分が瞑想中に見た出来事とが奇妙に一致しているのです。
 その時に視た前世の風景をすこし紹介いたします。
 前世の私はインディオの姿をしていて、その国の先住民として暮らしていました。
 頭の中にエクアドルという名が響きましたが、今世の私はその場所がどこにあるか分かりませんでした。
 住んでいる場所は標高の高いところでしたが、必要な物資を買うために、時折、町に出かけていました。
 町には白人が入植し、先住民である私らを蔑視するような目で見ているのを感じます。
 さらに白人たちは黒人を連れてきて奴隷として働かせる風景を瞑想中にみていました。
 薄暗い小屋の中で働かされている黒人の姿が浮かびます。
 町は山の斜面の開けた場所にあって、レンガ造りの街並みと、石で作られた道路が印象的でした。
 この前世を見た数日後に、テレビ番組で偶然にエクアドルの街並みを映し出す映像が流れたのです。
 それはまさしく私の観た風景そのものでした。
 エクアドルについて知識が無かったので、調べてみると、南アメリカ西部に位置する国で、かつてスペインの植民地時代があり、白人による支配を受けていました。
 そして植民地時代に先住民であるインディオの人口が激減し、労働力を補うためにアフリカから黒人奴隷が連れてこられた歴史があることを知りました。
 私が瞑想中に見えた街並みも、その歴史も確かに事実と一致していたのです。

 さらに不思議な事は続きます。
 また別な日に瞑想をしていると、今度は古代のエジプト時代に生きた姿が浮かびました。
 もとは別な地方に暮らしていた少年時代の記憶も浮かび、荒涼とした地域で、子供の頃の私は山羊を水飲み場に連れていってました。
 ここはどこだろう?と思っていると「アブラムの土地」という言葉が頭に響いてくる感じがしました。
 後で調べると、ユダヤ人の祖とされるアブラハムは、神様の命令で改名する前は、アブラムと呼ばれていることが分かりました。
 そこで当時は中東近辺に住んでいたのだと分かりました。
 そして大人になってからエジプトへと移り住みます。
 エジプトでは紆余曲折がありましたが、次第に王の信頼を得るようになり、私はファラオに仕える者になりました。
 そしてエジプトの災害対策を任されて、後に来る災いから無事に乗り切るという仕事を達成します。

 この前世のビジョンを見た翌日です、知り合いのちょっと霊感のある方から、私の事を「かつてエジプトで生きていて、災害から人々を守るために活躍した人だった気がする」と突然言われました。
 同じ前世の様子を前日に見たばかりであり、その事はまだ誰にも言っていなかったにもかかわらず、他の人からも聞かされるとは驚きました。
 その方は何となくそんな気がして伝えなくなってメールしてこられたようで、特に深い意味を持って行ってきたことではありませんでした。
 この出来事も、見えたビジョンはただの空想ではなくて、何か意味のある出来事なのだと思うきっかけになったものです。

 さらに数日後、また瞑想中にエジプトの景色が浮かびました。
 遠くの地平線に三角のピラミッドのシルエットが浮かんでいるのでエジプトだと分かります。
 その時も私はファラオに仕える仕事をしていて、秘宝を守り継承する役割を持っていました。
 当時の乳母が、今世での母親であることが感じられました。
 そして当時の妻は、今世でも一緒であると何故か分かります。
 この前世のエジプトではファラオが改革を推進していて、それに反抗する勢力との緊張が高まっていました。
 私は代々受け継がれている秘宝を、敵の手に渡さないようにする使命がありました。
 そのようにエジプトでの二つの前世が見えました。

 これら二つのエジプトでの前世を見た後の事です。
 一週間ほどして、ネットショップで買った数冊の古本の中の一冊にに、びっくりするような記述がありました。
 それはジョージ・ハント ウィリアムソンという人の書いた『ライオンの隠れ家』という書籍です。
 その書籍には異星人であった者、いわゆる宇宙人の魂を持つ者たちが、人類に「光」をもたらすために人間として輪廻してきている話しが書かれていました。
 ダビデ王、モーゼ、ツタンカーメン、マリア、イエスなど歴史に名を刻んだ偉人たちは、地球で転生を繰り返してきた異星人だったと言うのです。
 驚いたのは宇宙の魂が転生していたことではなく、この何に私が見たビジョンと一致する記述があったからです。
 代々受け継がれてきた秘宝の在処を、敵の手に渡さないようにしてきた者の話や、当時の情勢などが、私の観た出来事と一致していました。
 それだけではなく、この秘宝を守っていた人物と、かつてエジプトの災害が訪れる事を、事前に予防して無事に回避した者である、もうひとつの私のエジプト時代の前世とが、この書には転生した同じ人物だと書かれていたのです。
 私が瞑想中にみた二つのエジプトでの前世が、そのすぐ後に手にした本に書かれていて、しかも二人は宇宙から来た異星人の魂であり、同一の魂の転生であることが書かれていたのです。
 この本の著者ジョージ・ハント・ウィリアムソンは南米やエジプト等の古代史研究家や、象徴学、人類学、考古学の研究者であり、冒険家でもあるという異色の人物で、映画『インディージョーンズ』のモデルとも言われています。
 そしてウィリアムソンは宇宙人とのコンタクティーであり、チャネラーでもあると言われています。
 こうして偶然手に入れた書籍に、数日前にみた前世の出来事と符合する話が書かれていたのです。
 そうした奇妙なシンクロニシティが続いて、瞑想中に観えた前世と思しきビジョンは、本当かもしれないと感じるようになりました。

☆☆☆書籍の紹介させていただきます☆☆☆
『宇宙の魂をもつ仲間たちへ』が出版されることとなりました。
そのタイトルの通り、宇宙の魂をもつ仲間たちへのメッセージが込められた本です。
この書が、多くの宇宙の魂をもつ仲間たちに届くことを願っています。

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1 件のコメント:

  1. エクアドルは「地軸の基の地」で人類全体のバイブレーションを安定させる要石の役割を持つようです。これに対し日本は「湧玉の地」で新しいバイブレーションを生み出す役割とのこと。新しい世の到来の時に、エクアドルの古いバイブレーションの要石が外されます。こうして、エクアドルと日本は密接な関係にあり、新しい世の到来に非常に重要な役割を持っているようです。また、それのみならず日本の縄文土器と非常に似かよった土器がエクアドルで発見されているようで、その時代に交流があったと言われています。ところで、私もある方から過去世でエジプトのファラオに使えた神官だと言われたことがあります。その人の彫像を見てすぐ、これは自分だと思いました。私の前世は戦国時代の医者ですが、その人が学んだ学校や京都にあるお墓に行ったことが何度かあります。行くと決まって不思議なことが起こります。また、ある時は偶然知り合った神秘家の老婦人から「2500年前のお礼がしたい」と言われ、食事のもてなしを受けたことがありました。そして、ウォークインとおぼしき二人の女性親子から宇宙語で挨拶されたことがありました。これには面食らいました(^^)あとで何でなのと聞いたところ「貴方が宇宙人だからでしょ」と。(^_^;)

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