私たちが花を見て美しいと思う時、私たちは花を愛していると言えます
そのものの中に美を見出したり、よい所を見出すことは、その人を愛するという事でもあります
他人に無関心であったり、いっこうによい所を見ようとしないのは、愛が少ないという事です
人に対して、その良さを発見しようとし、美しさを見出す努力をすることは、人を愛しているのです
自分が愛深き人間か、それとも愛薄き人間かを見るには、人に対してどれだけよい所を見出したのか、それとも悪いところばかり見出したのかの差で分かります
普段接する人には、何も思わないことが多く、何か悪いところがあった時に、それを見出すことがあります
自覚せずに生きていると、どうしても悪いところばかりに目がいってしまいがちになるのではないでしょうか
しかし神様が多様な人々をお創りになったのは、それぞれの個性が良きものであり、お互いが学びあっていける場を作るためです
世界が一色であったなら、色彩は存在せず、味気ない世の中となっていたでしょう
多彩な色が、世界を染めているおかげで、私たちは色とりどりの世界を楽しめ、喜びを味わえます
それぞれの人には、長所も短所もあり、独自の個性をもって生きています
自分とは違う相手の中に、良きもの、美しいものを見出す努力があって、世の中には愛が増えていきます
人々が他人の悪いところ、醜いところばかりに目を向けていると、世の中は暗く醜悪なものになっていくでしょう
多くの人が、他人のよい所を見出し、美しさを見ようと努力すれば、それだけ世の中は愛であふれていきます
他の人の中に美しさ、よい所を見つけることが、その人を愛するという事に通じます
世界に美しい花々が咲き誇り、世の中を彩っているのも、人々に美しさを見せ、愛の思いを育むためです
植物には目がないのに、どうしてあのように美しく、色とりどりに咲き、綺麗な姿を見せるのでしょうか?
それは植物には、見るものに喜んで欲しいという思いが宿っているからなのです
見るものを楽しませ、喜んで欲しいという純粋な思いを持っているがゆえに、花々は美しい姿となっていきます
そして私たち人間も、植物をめでることで、愛を学んでいきます
お花に美しさを見出していくように、世の人々の中にも美しきもの、良きものを見つけ出す努力が必要ではないでしょうか
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