それゆえ物質的な感覚に染まり、あの世の事も、霊的な事も忘れて、物質世界に没頭します
肉体という物質に魂が閉じ込められ、物質こそすべてだと勘違いしてしまいます
肉体感覚にとらわれ、唯物的となった人は、目に見えない価値や、本質を見失います
本当に大切なことを見失い、ガラクタを握りしめて苦しみます
一方で、霊性を重視し、あの世の価値に目覚めている人には、この世の価値を軽視するようになります
この世は仮の世界であり、実在ではないという思いから、物質的な存在を軽んじます
霊にとらわれているがゆえに、この世の足場を失い、ふわふわと浮いた状態になります
足が地につかない状態となるのです
そのため、地球の現実に挫折し、つまずいてしまいます
物質と精神、この世とあの世、霊性と現実、これらのどちらに片寄るのも中道から外れます
両方をバランスよくとって歩いていく事で、綱を渡っていく事が出来ます
その綱とは、永遠の命に通じる綱です
2 件のコメント:
私たちは、大切な神理を体でもって学ぶために、わざわざ地球に生まれて来ます。
神様はそのために、地球にあらゆる素晴らしいもの、美しいもの、感動するものを用意してくださっています。
だから、この地球にあるもの…あたたかな太陽や綺麗な空気、美味しい水などに感謝しながら、周りの人たちと協力しあい、喜びを分かち合いながら、仕事したり遊んだりして生きていきます。
だから、神様のことを考える=地上のことをないがしろにして良い、ということではないことに、注意が必要です。
むしろ神様のことを思うなら、与えられたこの体や与えられた家族、友達、環境などを心から大切にすべきなのです。
自分と同じように周りの人や物や環境を大切にできて初めて、神様に恩返しをすることになるからです。
スピリチュアル=現実逃避、どころか、本当のスピリチュアル=現実も大切に、となります。
洪さんの言葉は、本当に大切な警鐘です(=´∀`)人(´∀`=)
まともな見解です。
現実的に稼がないで来世ばかりに夢みがちは偏り信仰者に喝をいれてください