古来から竹の花は120年に一度咲き、不吉な事、凶兆を示しているともされています
真竹は120年に一度花を咲かせるとされますが、実際には120年というサイクルで決まっているわけではなく、長い周期で咲いていてどれだけの期間で咲くのかはよく分からないようです
一斉開花の原因はまだ分かっていないようで、全国的に合わせたように咲くのは不思議ですね
不吉の前兆とされるのは幾つかの理由があるでしょう
ひとつには花を咲かせた竹が、表層部が一斉に枯れてしまう事から、それを不吉と見た面があるでしょう
また竹の花が付ける実は、ネズミの格好の餌となり、竹の花が咲いた年は、ネズミが大発生してしまう可能性があります
するとネズミは人間の食物を食い荒らしたり、稲や野菜をかじってダメにしてしまうため、昔は飢饉になることもあったでしょう
ネズミが大繁殖して、飢饉に見舞われることがあったのです
ネズミはネズミ算と言われるほど繫殖能力が高くて、餌が豊富にあるとすぐにその数を増やしていきます
野に竹の実がなると、それで栄養をたくわえて次々に数を増やしていくわけですね
そのため竹の花が咲くと、不吉とされていたのでしょう
たしかに令和になってからいろいろと変事が起こっていますので、危機の予兆とも考えられます
気になる地震が起こったり、噴火活動が活発になったり、雹や大雨が降るなど幾つかの出来事が続いているように見受けられます
竹の花が咲くことには、古い物が廃れて滅んでいき、新しいものが生まれ変わってくるというスピリチュアルな意味があるでしょう
日本はまさに元号の変わった時代の節目にありますので、そうした時代の変化を現す出来事なのだと思います
令和の新時代が、良い年となっていきますように、祈念いたします
2 件のコメント:
人の心臓の中にある魂は神様と同じ性質を持っているので、そのために人の思いは物事を現実化させてしまう力があります(それが俗に引き寄せの法則などと呼ばれるゆえんですが)。
ですからどんなことにせよ、不吉だと思えば不吉なことが起こり、良い兆しだと思えば良いことが起きてきます。
それくらい、とてもシンプルです。
ですからたとえばニュースなどでも、(悪いものばかり取り上げるのではなく)心温まるものをたくさん取り上げると、見ている人も無意識のうちにそのあたたかさに良い影響を受けますので、世の中もあたたかいものに変わっていきます。
だから、世の中の動向や偶然の出来事などがもしも不吉に見えても、だから不吉だ!といたずらに決めつけず、むしろ良い兆しなのかもしれないと(実際に良いことの兆しになるように)考えると良いのです。
人の思いは世の中を変える力があるので、とても大切に扱わなければなりません。
そのことについて、洪さんのおかげで改めて気付かされます…いつも本当に、お導きをありがとうございます(#^.^#)
私は個人的に、(令和時代に入ってからは今までにない新しいパワーがこの日本を包んでいるので、それに影響されて)これまでにはなかったようなことが起きたりしているのかな、と感じています。
また、(下痢や嘔吐で体の中の悪いものを出さないと健康に戻れないように)地球の中の悪いものを天災などでいったん外に出してしまうことが地球の健康のためには必要(つまり、悪いことが起きるのは良くなるための前触れ)だと受け止めて、暗くなることなく前向きに(でも無責任ではなく責任感を持って)、自分にできることを1つ1つしていくだけで良いのだとも思います(๑˃̵ᴗ˂̵)