こうしたペットや動物にひどい扱いをすることで、恨みの念を抱かれたり、祟られることはあるのかという疑問に思う人もいるでしょう
虐待とまではいかなくとも、過去にペットを捨てたり、保健所に引き渡してしまったなどという方もいるかも知れません
あるいはペットでなくても、野生の鳥や爬虫類などを、殺してしまったりしたこともあるかと思います
そうした事が、何か悪い事を引き寄せないか心配になることもあるでしょう
このようなペットや動物の念について書いてみます
まず人間の食料とされる動物たちがいます
牛や豚、鶏など、私たちの糧となって亡くなられる動物たちです
彼らは人間への奉仕のために命を与えていて、基本的にはそのままあの世へと帰る場合が多いと思います
ただ亡くなった時の痛みが強かった時には、その痛みの念や、怒りの念などが、多少はその肉に残っている場合もあるでしょう
しかし即座に害になるような重大な反応は無いと思います
霊的に敏感な人なら、そうしたお肉をいただいたら感じるものがあって、それで菜食主義になられる場合もあるでしょう
ですが一般的にはそれほどの強い念ではないと思います
次にペットなどを捨ててしまうような場合ですが、こちらはペットによっては亡くなっても捨てられたことなどを覚えている場合もあるようです
多少は飼い主にたいして、悲しい気持ちを持つことはあるでしょう
そして、動物を食料にするためとか、必要があってやむなく殺めるのではなく、本人の感情のはけ口にして虐待したり、暴力を楽しんで虐待死させた場合のケースです
こうした場合には、個体差もあるでしょうが、やはり恨みに思って死後も過ごしていることがあります
犯人に対して恨みを持ち、何らかの霊障を起こすことがあります
動物にも個性があって、個体差もありますが、やはり昔から言われているように、蛇などはとくに恨みの念を持ち続けることが多いようです
そのように動物であっても恨みの念をもって亡くなり、祟りのようなことが起こることは確かにあります
それは人間側に問題があって、やはり祟られるような行為をしたためと言えるでしょう
なかには故意ではなく、車の運転中に誤って轢いてしまったというケースもあるかと思います
その場合には、心の中で「ごめんなさい」としっかり謝って、光の世界にその動物が入っていくのをイメージしていきましょう
あるいはどうしても飼えなくなって、捨ててしまったこともあるかと思いますが、そうした時も、上記のように謝って光へ入っていくイメージをしていくのがよいでしょう
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