地球の公転の関係で、一年のうちに二回、昼と夜の長さが同じになる日があり、それが秋分と春分になります
仏教ではこの秋分の日と、春分の日をはさんだ前後三日間を合わせた七日間をお彼岸といいます
仏教では、亡くなられたご先祖様が住む世界(霊界)を彼岸と言い、私たちの住む世界を此岸と表現します
つまり、お彼岸とはあの世の世界のことで、この時期にはあの世とこの世とが交わり、通じ合える時期と考えられ、お墓参りをしたり、先祖供養をする習わしが伝わっています
では実際に、お彼岸には、あの世の世界と、この世の世界が通じやすくなるかというと、ご先祖様などが地上の子孫を気にして見に来る時期であるようです
あの世の世界は霊界とも言いますが、亡くなられた人が暮らす世界です
霊界では霊界の生活がありますので、普段は亡くなられたご先祖さまなどは、地上に出てきたり、意識を向けることはほとんどありません
しかしお彼岸になると、地上の子孫たちも、亡くなられたご先祖の事を思うことが多くなりますので、その思いが伝わって、ご先祖様の方もこの世のことを気にして見に来るのです
あの世の世界は思いの世界ですので、人々の思いがご先祖様に向けられていると、互いの世界に橋が架かったようになり、通じ合うようになります
そのためスピリチュアル的にも、お彼岸は意味のあることで、この時期には、ご先祖様に対して感謝の念を送るといいでしょう
感謝の念が届くと、ご先祖様も喜んで、地上の人を見守りたい気持ちも高まります
お彼岸には、色々とお供えするなどもありますが、それ自体にはあまりとらわれる必要は無くて、気持ちの方が大切です
形だけ重視して、気持ちがついていなければ、それは空しいものになります
ご先祖様がいることで、私たちも肉体を持ててこの世で修行できます
ご先祖様に感謝の思いを向けるのはよいことでしょう
そのためスピリチュアル的にも、お彼岸は意味のあることで、この時期には、ご先祖様に対して感謝の念を送るといいでしょう
感謝の念が届くと、ご先祖様も喜んで、地上の人を見守りたい気持ちも高まります
お彼岸には、色々とお供えするなどもありますが、それ自体にはあまりとらわれる必要は無くて、気持ちの方が大切です
形だけ重視して、気持ちがついていなければ、それは空しいものになります
ご先祖様がいることで、私たちも肉体を持ててこの世で修行できます
ご先祖様に感謝の思いを向けるのはよいことでしょう
私の代で家系が途絶えてしまう事に、ご先祖様方には大変申し訳なく思います😢不甲斐ない子孫であったな…、と。でも、私が生きて身体が動くうちは最後まで守りきります!
返信削除供養などもそうですね。
返信削除形だけになってしまって、気持ちの方がこもらないケースが多いように思います。
特に成仏されていないご先祖様がいたりすると、結構信仰があるような人でも「ちゃんとお寺に頼んで供養したけどなぁ」みたいなことをいうので、それだけじゃ足りないですよと言いたくなります(^^;)
なぜ成仏していないか、どんな未練があるか、そんな所を汲んであげないと成仏できないものなのですよね。
明日ひと月と十日ぶりにお墓の掃除に行って手を合わせてこようと思います。
返信削除丁度6日前に隣の家の新築工事で土台まで完成して雨対策で大きなブルーシートで一面覆われています。
おそらく明日は平日ですから同じく搬入されたブルーシートで覆われた柱や梁の木材を早から組み立て屋根まで、いわゆる棟上げが行われると思います。
家に夜帰ったらいきなり家の骨格が出来ているので驚くと思います。
家にずっと居ても木材を吊り上げる大きな車のエンジン音、大工さんたちの大きな声、工具の音などの騒音が朝から近所じゅうに響き渡りうるさいと思いますから、静かな場所にある祖父母が眠る霊園のお墓を丁寧に掃除してこようと思います。
その霊園の男子トイレには一歩前進と書かれた小さな木札が張り付けてあるんですよ。