2019年3月11日月曜日

『カメラを止めるな!』ゾンビ映画の流行る理由


「カメラを止めるな!」は製作費わずか300万円で製作された映画で、当初は都内2館にみで上映されたのですが、SNSなどの口コミで話題になり、ついには興行収入30億円を突破し累計350館以上で上映された話題作です



先日は日本テレビ系列で放映され、冒頭のカメラ1台でワンシーン・ワンカットで撮影された40分のシーンがノーカットで放送されたことも話題になりました

沖縄は日本テレビ系列が無いので、放送されなかったため私は見れませんでした

この映画は、はじめの方はゾンビ映画を撮っている最中に、本物のゾンビが襲ってきて、それをカメラを止めずに撮影続けるという内容です

後半は少し違ったものになるようですが、未だ見ていない人のために黙っておきます

こうしたゾンビ映画がよく流行っています

以前にもアメリカのテレビドラマで、世界中でブームとなった『ウォーキングデッド』についてはこのブログでも取り上げたことがあります

そして先日何気なくテレビを見ていたら、NHKで「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」という番組までありました

チラッとしか見ませんでしたが、こちらもゾンビが出るドラマです

NHKまでゾンビものをするのかという感じを受けましたが、ブームはまだ去らないようです

こうしたゾンビ映画やドラマの内容には、実は低級霊界と言われる世界の影響があります

人が亡くなってから、霊となって帰る世界を霊界と言いますが、その霊界の中には日から輝く世界だけでなくて、暗くジメジメした世界もあります

それを昔から地獄と行ったりしますが、低級霊界というようにも呼ばれます

こうした暗い霊界には、住人同士が殺しあう世界があって、殺したと思ったらいつの間にか生き返り、また人を襲うというような世界があります

霊界ではすでに肉体は無く、本来は死ぬということも無いのですが、相手から攻撃されると死んだように感じて動けなくなります

そしてしばらくしたら、いつの間にか生き返っているように感じるのです

そしてまた果てしなく殺し合いを続ける霊的な世界があります

これはギャング同士の殺し合いの世界に生きていたり、戦乱の絶えない地域や、戦闘ばかりしている人たちが死後に多く行かれる場所と言えます

平和な日本で暮らしている人でも、人を見たら敵と思うような考えを持ったり、ライバルとの争いばかり心にある人などが、死後におもむく可能性のある霊界です

こうした低級霊界からのインスピレーションを受けて、ゾンビ映画が流行っているのでしょう

ゾンビ映画が流行する要因には、人々が刺激を求めているという事もありすが、そうした対立の世界、人と人とが争いあう考えが強まっていると思います

ゾンビ映画のように延々と殺しあうような、戦い続ける気持ちが、世界でも増えてきているのだと思います

それは人々の気持ちが低級霊界に繋がりやすくなってきているのを意味します

数としてはどうしてもそちらの方が多くなってしまいます

もっと楽しくて見ていて幸せになるような作品も人気が出るといいですね

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4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。初めて投稿させていただきます。
私も、なぜ最近ゾンビが取り上げられているのか不思議におもっていました。
心霊スポットなどなぜ行きたいのか理解できません。
わざわざ怖い思いをしてまで発散させたいほどの抑圧を感じて毎日をみんな暮らしているのでしょうか。
それほどの執着をしていると、私は疲れてしまいます。

匿名 さんのコメント...

昔、映画バイオハザードが好きでした。
ゾンビが出てきてサバイバルシーンにはドキドキし刺激的でした。
それ以外にも、不可能に立ち向かう勇気や友情愛や
未来への希望があったので、よかったんだと思います。

最近の演出はあまりにも残酷、絶望的なのでもう全く見たくないです。

そんな方も多いのではないでしょうか。

匿名 さんのコメント...

ゾンビ映画だったのですね。
ロックやホラー映画、汚い言葉、破れたジーンズなど皆 行きすぎると破滅的な方向へいきますね。
今日は3.11ですがお台場のレインボーブリッジに輪のように虹がぐるりとかかったのです。天気予報士のあまたつさんなどツイッターで画像が見れます。 明るい兆しも欲しいです。

こめ さんのコメント...

ゾンビ物が増えていますね。
ハロウィーンの仮装も、以前はコスプレというか、
様々なキャラクターの格好をするのが多かったのに、
ここ数年はゾンビ風の不気味な、生々しい大きな傷の
特殊メイクをするのが特に若者に流行っています。
良くない傾向だなとは思っていましたが、そういう霊界の影響を受けていたんですね。
日本の怪談では幽霊はいてもゾンビ?は出て来なかったし、今は火葬なのでゾンビは出て来ようがないのにどうしてここだけ洋風なんだろう?と思っていました。
多くの人にとって幸せを感じられてもっと元気が出るような、明るい作品が増えてほしいです!

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。