2019年2月21日木曜日

加護の光を受け取る方法


偉大な光が日々に宇宙に流れ、私たちの周りにあふれています



それは宇宙を成り立たしめると共に、私たちを生かしている力でもあります

そうした根源の偉大なる存在から流れ出た光が、宇宙と私たちとに降り注いでいます

太陽の光のように燦燦と照って、万物を照らしているのですが、雲が発生すると光を遮るように、わずかな遮蔽で光をさえぎってしまうことがあります

光は圧倒的なエネルギーなのですが、マクロのレベルで言うと、小さな水滴によって遮られてしまうのです

それはすべてを貫通する光であるならば、誰も受け取れなくなるからです

光を受け取れるという事は、自身の前に何か光を受け取ったり、反射するものがあれば、影が出来ることを意味します

偉大な光を遮り、反射してしまうものとは何でしょうか?

それは心の曇りであり、光の性質に反するものを持っているという事です

こころの曇りというのは、日々に私たちが発している思いが、ネガティブな思いであったり、他人を害するような思いであった時に、それがまるで有毒ガスや排気ガスのように、もくもくと立ち上がってくるものをいいます

そうした曇りを発していると、偉大な光を受け取ることなく、暗い人生を歩んでいくことになります

こころが曇っているならば、それを取り除く努力をしていくことです

そうすると、心が澄んでいき、清らかな光がハートに届くようになります

そして光を反射する性質とはどのようなものでしょうか?

光の性質の反対のものを考えるうえで、光とは何かを考えてみましょう

光はその性質の中に、世の中を明るく照らし出すという性質があります

光があるからこそ、人々は暗闇から逃れ、世の中を見通すことが出来ます

その反対の性質として、世の中を暗くし、人を迷わす性質があるでしょう

そうした反対の性質を持っているものは、偉大な光を反射するものと言えます

また、光には相手を温める効果があります

それは光のうちに愛の波動が宿っているからです

人は愛の波動を受け取ると、暖かさを感じます

感動した話を聞くと、ジーンと胸が熱くなるのを感じるでしょう

それは愛の波動を受け取ったからなのです

光にはそうした人を温める愛の性質があります

その反対の性質では、人のこころを冷えさせ、愛を奪う性質があるでしょう

相手に愛を与えるのではなく、自分がまわりから愛を奪おうとする性質です

それは光の性質と反対であり、光を反射するものです

そのように光の性質と親和的な心を持っていれば、その人に光は降り注ぎ、明るい人生を歩んでいくでしょう

逆に光を遮ったり、反射する光と反する性質を持ている者は、加護の光も届かなくなり、暗い人生を歩むこととなります

偉大なる光を受け取り、光の性質と同調していくことで、あなた自身も光となっていきます

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