目には見えませんが宇宙には霊的に巨大な宇宙樹があり、枝を宇宙全体に広げています
巨大な宇宙樹とも呼べる大木のような流れがあって、宇宙を支えているのです
この宇宙樹の大きな枝の別れが、銀河系になります
私たちの住む天の川銀河も、その大きな枝です
そして大きな枝からさらに細かく枝が分かれていて、太陽系を形作っています
私たちの住む地球にも枝が分岐していて、その枝がさらに無数に分かれてきています
その無数とも思える小さな枝の一つが、私たち個人の魂なのです
私たちは肉体に宿って個人として独立して生きているように見えますが、その実態は、元をたどっていくとすべての存在と繋がっているものなのです
北欧神話にも世界樹(ユグドラシル)という世界を支える巨大な木の事が語られています
他にも中国やインドにも巨大な木の事が語られています
そのように世界で神話として語り継がれていました
私たちは個人個人が独立して存在しているように見えますが、実は、深いそこではみんなが繋がっているのです
そして宇宙樹の幹の部分を神様と言ったり仏様と呼んだりしています
あるいは大きな枝の部分を神仏と言う事もあるでしょう
それぞれが繋がりを持ち、本来は一体であるから、相手になしたことは自分へと帰ってくるのです
自分を叩けば、自分が痛いように、相手を傷つけると、自分も傷つく結果となってきます
そのように、学校や世間では教えられないことですが、霊的な真実としては、宇宙樹の一部として私たちは存在し、根源では皆が繋がっている存在です
3 件のコメント:
私達、細胞のようなんですね。
確かに暴走すると栄養が回らなくなります。
そういえば、中国の陰陽五行、木火土金水では木は人間を表していたと思います。宇宙樹の末端に人間がいるのかもしれませんね。
宇宙樹があるなんて初めて知りました。枝葉の先が個人。イメージし易いです。