亡くなられた子供さんの気持ちを考えると、心が痛くなる事件です
こうした事件で取りざたされるのが児童相談所などの対応で、子供を事前に保護できなかったか?などが言われます
虐待している可能性のある親の元に、子供を返してしまっています
続く虐待死の事件を受けて、ようやく厚労省も、子供を保護するための家庭への介入の権限を強化する方針をだしたようです
こうした痛ましい事件が続けて怒らないと、重い腰をあげない政府にも憤りを感じます
そして一般には子供を保護することで守るという方面の話しが主流ですが、逆の面も必要ではないかと思います
子供を保護するだけでなく、虐待する親の方を逮捕すべきです
児童虐待防止法もありますが、それ以外に暴行や傷害罪に問われるでしょう
児童虐待があっても重大な怪我や致死にならないと、適応されることは稀なように思われます
虐待があると児童の保護が行われるわけですが、親の方も厳しく逮捕していくべきだと思います
虐待をしておいて、子供が施設に保護されるだけでは不十分でしょう
親についてもしっかりと反省させる機会を与えなくてはなりません
介入の権限を強化するだけではなく、虐待の親への厳罰化し、適用を広めていかなくてはならないでしょう
そして私たちも異常に注意して、虐待が疑われる場合は、しっかりと通報するようにしなくてはならないでしょう
4 件のコメント:
以前、尊属殺人というのがありましたが、自分の子供を殺すような親こそ厳しく罰するべきだと思います。
いつも新しい視点や提言に学んでいます。
たしかに親の側への対処が不十分ですね。
法律や条例で厳しい対応をしないと虐待はなくならないと思いました。
罰則がないというのは法の不首尾ですね。それと虐待する人の心の歪みがどうも気になります。未だにしつけだったと思っているとはどう考えても異常です。
もし、暴力依存のような事なのでしたら、カウンセリングや精神科などにも強制的に行って頂きたいですね。
暴力をする人が身近にいたら、その人にズルズルと依存しないで、あなたとはここまで、という線引きをどの時点でするか決めて、決別する勇気をもてると良いと思うのですが…。お母さんが心の平和を保てる環境に居ることの方がお子さんも安心すると思います。