失敗したり、挫折を味わう事は、人間だれしも経験することです
もしも失敗したことが無い人がいるならば、その人は何の新しい事にチャレンジをしたことが無い人でしょう
人は多くチャレンジし、挑戦しただけ、失敗の数も増えます
失敗の数が多いほど、その人はチャレンジャーであり、冒険の精神を備えている人です
逆に失敗の数が少ない人というのは、新たなものに挑戦する気持ちが少なく、消極的な人であると言えます
日本では減点主義の傾向があって、失敗を避けようとする考えが強いです
お役所などでも、よい仕事をするよりも、何もせずに問題を起こさない方が評価される傾向があります
それではいつまでたっても世の中はよくなっていきません
多くの失敗を積み重ねてきた、過去のチャレンジャーがいたからこそ、私たちの社会は発展してきたのです
病気を治すための薬の開発にも、その陰には膨大な失敗が積み重なって出てきたでしょう
発明品も多くの失敗から出てくる物です
何か失敗したという事は、ひとつ前に進んだという事です
前に進まず、ずっとその場で立ち尽くしている人には、失敗や挫折の味は分かりません
少しでも進んでいくからこそ、人は時には転んだり、すりむいてケガをします
たとえ失敗しても、また起き上がることが大切です
周りから同情されるために、その場で泣き続けていてはいけません
もう一度自分の力で立ちあがり、歩んでいきましょう
実はその時に、見えない存在がそっと寄り添って、優しく励ましているのです
声なき声に耳を傾けると、あなたを愛する存在の息吹を感じ取れるでしょう
どうか見えない存在が、ともに悲しみ、ともに喜んでいることを知ってください
あなたを愛する存在は、いつもあなたの心に寄り添っています
2 件のコメント:
まるで私達家族に頂いたようなメッセージをありがとうございます。
数日前にマザーテレサの「神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。」という言葉に感銘を受けたばかりでした。
失敗してもまた立ち上がり前に進む。人生はこの繰り返しですね。
成功は挑戦や努力の積み重ねのご褒美なんでしょうね。
神様は成功の数ではなく挑戦の数を数えてくれると思うとまた立ち上がる勇気が湧いてきます。
前を向いて行きます。
仕事で大きな失敗してしまい、かなり落ち込んでいました。
誰かに会って、話をしたくなりましたが、今までのパターンを振り返ったときに、恐らく慰めてくれたりするだけで、本質的には私のためにはならないだろうと思い、結局誰にも話していません。
今も大きなストレスを抱えたままです。
でも、これは乗り越えなくてはいけないことだろうと思っていたところ、この記事を読んで少し勇気付けられました。
「もう一度自分の力で立ちあがり、歩んでいきましょう」
本当に辛いときは、自分を信じて行動するしかないんだと思いました。