女子テニスプレーヤーの大坂なおみさんが全豪オープンでも優勝されました
おめでとうございます。アジア人として初の快挙だそうです
世界ランキングでも1位になるそうで、世界一の女性テニスプレーヤーになりますね
こうした偉業を成し遂げるとともに、彼女は日本人らしい謙虚さを持っていて、可愛らしいトークやしぐさでも人気です
彼女はもともと落ち込みやすい性格だったらしく、試合中にダメだとなったら、そこから戻せないこともおおかったようです
コーチとなったサーシャ・バイン氏は、彼女のメンタル面を支える重要な人物でした
落ち込んでいる彼女を、優しく話しかけ、自信を持たせるようにしていました
今回の大会でも、思わず怒りでラケットを投げつけようとするのを、ぐっと抑える姿が映し出されていました
そして大坂なおみ選手は、自分に何かを言い聞かせるようにしている姿もありました
これは気持ちが落ち込んでしまうのを、自分で「大丈夫」だとか「こうしたらいける」などとポジティブに言い聞かせているのでしょう
肉体的な能力の向上もあるでしょうが、彼女にはそうしたメンタル面での成長が、いまの強さを生み出していると感じられます
私たちも仕事をする際には、「疲れた」とか「しんどい」などと口にしたり思う事もあり、「出来ない」とか「無理」という言葉で否定する思考におちいってしまうことがあります
しかし出来ない理由や、ダメなところを数えるのは簡単ですが、そこから努力て、「どうすれば出来るようになるのか」、「これでダメなら、次は別なところから攻めよう」などと、たえずチャレンジする積極性を出すことが大切です
たえず積極的に当たっていくことで、困難な課題も克服していく道が開けます
はじめから無理だと諦めてしまう人には、成功への道は開けていかないものです
何度障害にぶつかっても、それを克服していこうとする精神が、次なる道へと進んでいけます
高い壁を見て、「到底乗り越えられない」と諦めて引き返す人もいます
壁が登れなければ、地面を掘って向こうへ行こうとする人もいるでしょう
ノミをもって少しづつ壁を砕いていくものもいます
そのように意識の持ち方で、人生は変わっていきます
いたずらに運命を嘆くのではなく、自分の置かれた状況をどのように積極的に見ていけるか考えてみましょう
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