そうした人は不幸感覚が強いと言えるでしょう
「自分がどうしてこんな目に合わなくてはならないのか?」などと考えてしまいがちです
不幸感覚を強く感じる人の特徴としては、他人との比較に敏感な方ということです
他人と比較して自分はどうだとか、自分にだけ不遇な事が起こったと恨めしく思うのです
そのように人と比較して自分はどうかと絶えず考えている人は、不幸感覚が強くなてきます
人と比較して「自分は親がダメだった」とか、「貧乏な家庭だった」などと比較したりします
あるいは「知人は次々によい結婚相手を見つけているのに、自分はいつまでたってもいい人が現れない」とか、結婚したとしても「うちの旦那はお隣さんと比べて稼ぎが悪い」だとか「隣の旦那さんは家事や育児を手伝てくれるのに、うちはちっともしてくれない」などと思います
他にも「他所は子供が生まれているのに、自分のところは子宝に恵まれない」だとか、子供が生まれても「隣の子は勉強がよくできるのに、うちの子はちっとも勉強が出来ない」と思ったりします
そのようにいつも他人と比べて自分がどうかと考え、不幸感覚を研ぎすましている人が多いでしょう
人の目ばかり気にしたり、他人との比較で生きている人は、不幸になりやすいと言えます
そうした人は見栄をはりやすく、やがて破滅していくことも多いです
不幸感覚の強い人は、自分が人との比較ばかりしていないかを振り返って見ましょう
不幸感覚が強いと、やはり不幸になっていく傾向が高まります
逆に幸福感覚を磨くことで、不幸から脱却することも出来ます
幸福感覚を磨くには、今置かれている環境でありがたいことを見つけていくことです
たとえば自分の意思で身体が自由に動かさることは、とてもありがたいことです
そうした当たり前と思っている出来事に、感謝することを忘れてしまっているでしょう
また毎日食べるものがあることも幸せな事です
そして雨風をしのげる住居があり、寒さをしのぐ服もみなさんもっているはずです
靴を履けるから、足の裏を傷つけずに歩くことが出来ます
病気になれば医者に通う事も出来るでしょう
そうしたありがたさを思い出して、感謝して生きていくと、不幸感覚も薄らいできます
他人と比較して不幸を嘆く愚かさを脱して、ありがたさに目を向けてみましょう
あなたがどこに目を向けるかで、あなたの受け取る感覚も変わってきます
1 件のコメント:
他人と比べることが嫌いです(><)
比べて悪いことはあっても、良いことはひとつもないように思います
しかも人と比べている人ほど、話を聴くと「えっ?それだけのことで?」という内容で凹みまくったりしています
挙句、鬱病になったりしています
本当に苦労している人は、日々生きているだけで幸せを感じるのではないかと、自分の経験上思います^_^
※スクール生です※