失敗を恐れて部屋のドアを閉じていると、希望と可能性も入ってこれなくなります
過去に失敗を経験すると、同じように苦しみたくないと考えて、扉を閉めて閉じこもってしまいます
可能性のドアを閉めると、希望も入ってこれなくなります
私たちのこころを明るくし、未来を照らしてくれる光こそ、内に宿る希望です
希望があるからこそ、私たちは暗い夜道を、松明を掲げて歩む事が出来ます
希望は光であり、闇夜を照らす松明であり、私たちを明るい未来へと導いてくれます
人の心は些細な出来事でも深く傷付いてしまう事がります
それは一人一人の魂が持つ悲しみの歴史があるからです
時には愛する者との別れを経験し、時には自らの過ちによって人を傷つけたこともあります
それらの魂の傷が、あらたな出来事に際して思い出され、古傷がよみがえるように痛みを感じます
痛みを負う事を恐れて扉を閉めるのではなく、ふかく傷つく根源を見つめ、癒していくことです
その原因を理解することで、傷は癒えていきます
自分を理解することは癒しの時を迎えることにもなります
自らを責め続けている人があれば、もう許してあげましょう
自分を許し、理解し、受け入れることで、新たな道へと進めます
新たな可能性の扉を開いて、希望の光を手にして歩んでいけます
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