2018年9月17日月曜日

追悼 樹木希林さんの前世




女優の樹木希林さんがお亡くなりになられました。謹んでご冥福をお祈りいたします



樹木希林さんは本名は内田啓子さんで、元の芸名は悠木千帆(ゆうき ちほ)さんだそうです

もとは悠木千帆の芸名で活躍されていたのですが、テレビ番組の企画で持っているものをオークションに出すことになっていて、「私は何も持っていませんから」という事で物ではなく芸名をオークションに出したとのことです

その後、樹木希林の名前に変更されています

テレビドラマでは昔の作品ですが『時間ですよ』や『寺内貫太郎一家』、『ムー』、『ムー一族』などにでられていました

その『ムー一族』で共演した郷ひろみとのデュエットで「お化けのロック」「林檎殺人事件」をリリースして大ヒットされました


映画では『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』、『わが母の記』、『万引き家族』などに出演されています

女優さんとしても長らく活動され、異能の存在として光っていますが、普段の言動などでも周囲と迎合しない、独自の意見を持たれた方として映りました

私も旦那さんを含めて変わった方だなと拝見していたのですが、前世も含めまして変わった人生を歩まれているように感じられます

樹木希林さんを拝見して感じたのですが、前世でゲルマン地方と呼ばれたところに住んでいたことがあったようです

いまのドイツに当たると思われますが、深い森が広がっていて、まだキリスト教が完全に支配していない時だったようです

町はほとんどキリスト教で占められてきていたのですが、前世の彼女は別な宗教を持っていたようです

伝統的なゲルマンの思想の流れを汲んでいますが、ある指導者のもとに独自に広がっていったもののようです

おそらくその時の宗教指導者が夫の内田裕也さんだったようです

広まっているキリスト教と敵対するところがあって、彼らは深い森の中に暮らしていたようです

一部の信徒と、その家族が集まって森の中で暮らしていたようですね

そして一般のキリスト教徒とは関係を殆どもたずに、自分たちだけで暮らしているようでした

時折、用事がある時にだけ町にいき、物々交換で品物を手にしています

そのようにしてご自身らの信仰心を守り続けたのでしょう

そうした生き方が、今の周囲に迎合しない、独自の生き方をされる人生につながっているのかも知れませんね



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3 件のコメント:

  1. ドルイド教徒ですかね?
    私は過去生でウェールズにいたときに、そのような人々と交流がありましたが、、、。
    間違っていたらすいません。

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  2. 今、NHKのドキュメンタリーで『"樹木希林"を生きる』という番組をやっていて、
    見終わったところなんですが、
    なんと最後に遺作となった出演映画がドイツ映画だったというナレーションで、
    希林さんのクランクアップの場面が映り、番組が終わりました。

    こちらのブログを読ませていただいていた後だったのと、
    遺作がドイツ映画と知らなかったため、すごく驚きました!
    しかも、よくよく考えてみたら、お名前が樹木希林って、木だらけ…森ですね。
    ゲルマン地方の森にいた人が前世ということ、示唆している気がしてなりません。
    物にも執着せず、この世にほとんど執着のない誠に見事な人生を生きられました。
    ご冥福をお祈りいたします。

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  3. 今ちょうど、光村図書から出版されたベスト・エッセイ2019の中のドリアン助川さんが書かれた内樹木希林さんとの事、「私たちの心包んだ人の世の華」という題の短いエッセイを読んでいて、そう言えば洪さんが以前に樹木希林さんの前世について書いていた様な気がしたので改めて調べてみました。
    希林さんはよく、「人間の裏まで見る悪い性格なの」とご自身を評されていたそうです。
    娘さんの内田也哉子さんと本木雅弘さんの前世での繋がりも非常に気になります。

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