地上に生きている私たちには、それぞれに守護霊がついているのは聞いたことがあるでしょう
皆さん一人一人に守護霊はいて、あなたを善導しようとしています
こうした守護霊の導きというのは、言ってみれば学校の先生のような役割なのです
善良な学校の先生は、生徒をよくするために、時には厳しいことも言いますし、よい方向に導こうとします
その言説は耳には痛いですが、私たちのためにもなるわけです
一方で、地上には未浄化な霊なども多く、人間に憑依してくる霊というものもいます
彼らは例えるならば不良グループの仲間のようなものです
憑依霊がつくというのは、何かしらその霊と通じるものを持っています
不良グループでも、何かしら同じようなものを持っているからこそ、その人たちとつるむわけです
不良グループの仲間たちは、勉強しろとか、もっと努力しなさいとか、耳に痛いことは言いませんし、むしろ、タバコやお酒を勧めたりなど、快楽をすすめます
ですので、地上にいる人からすれば、守護霊の意見は厳しいもので、聞きたくないという思いが出てきます
そして憑依霊などの、思いの通じる仲間と一緒にいることを選んでしまうのです
不良グループと縁をもち、そうした仲間たちと遊ぶようになってくると、だんだんと先生や厳しく指導してくれる人の意見は聞かなくなってくるでしょう
自分に甘い選択をしていって、好きな事をしていればいいと思えてきます
そのように、地上にいる人たちも、守護霊からの警告には耳を傾けなくなって、憑依霊などの影響を受けるようになってくるのです
憑依霊がついてきて離れなくなると、守護霊とも繋がれなくなっていくため、どんどんと闇の方へと転落していきます
このように憑依されるのは特別なケースのように思われるかも知れませんが、実際は地上にいる半数近くの人は何らかの憑依霊の影響を受けています
自分では気づかずに、そうしたよくない影響というものを受けてしまっているのです
そのため、思いを振り返ってみて、自分に甘いところが無いか、耳に痛い意見には反発ばかりしていなかったかを反省し、もういちど守護霊さまとの繋がりを取り戻すことが必要です
守護霊様との繋がりが深くなっていくほど、悪霊などの憑依霊の影響は少なくなっていきます
すると人生もよい方向へと進んでいくでしょう
1 件のコメント:
生活習慣を規則正しくしていると、たまに暴飲暴食したくなって、馬鹿食いとかしたら、その後で、別に楽しくも何ともないことに気付き、やはり規則正しい毎日じゃないと充実しないみたいだなー、と思います。
若い時は、自堕落な方向へ行ってみたりして、かなり落ちないと気付けませんでした。