2018年7月9日月曜日

西日本豪雨・大雨災害と破壊神とのスピリチュアルな関係




今回の豪雨では100人を超す方が犠牲者として亡くなられています


甚大な被害となり、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします

この大雨の被害が出る前の7月5日に「創造の神と破壊の神」という記事を書きました

そのなかでシュメール神話についても書きましたが、そこには人々を育み導く創造の神様と、人を罰し裁く破壊の神の姿があります

もともとは宇宙から来られたのですが、その勢力にも大きく分けて二つの対立があったわけです

※「神々の対立と宇宙人の勢力」の記事にも書いています

シュメール神話にはノアの箱舟のもとになる話があって、人類を罰するために洪水を起こす裁きの神であるエンリルと、善良な人類に洪水の来ることを知らせて助けようとする慈悲の神であるエンキの話しが出来てます

奇しくもノアの箱舟の話しをした後に、今回の大雨の災害が起こっています

今回の大雨による災害には、破壊の神の暗躍が背後にあったものだと思います

時を同じくして、破壊の神を信奉する者たちの処刑もありました

人類史の中では絶えず創造の神と、破壊の神のせめぎあいが行われていました

現代でもそれは人々の背後で動いています

人々が自覚しないままで、その背後では光と闇の戦いも続いています

神の対立について詳しくは有料版の「神の正体 ヘルメス思想から人類史を俯瞰する」に書きました

直接的に破壊の神を信奉するだけでなく、唯物論を信奉し、この世のものだけを重視する考えも、破壊神につながる思想です

破壊神は人々をこの世的な出来事に意識を向けるようにし、肉体欲や物質欲に関心を向けさせ、霊的な目を覆うようにしたり、逆にこの世を否定し、反社会的な思いを持たせるようにもします

こうした両極端な思いを持たせてバランスを失わせ、どちらかに転ぶように仕向けるのです

どちらか極端にブレることで正常さを失い、転落してしまいます

私たちはこのように、ブロック塀の上を歩いているように、どちらか一方に片寄ると、下に転落してしまう道を歩んでいます

私たちの背後で働いているものの正体を知ることが、真実の道への道案内となるでしょう

人々は知らなくてはなりません

人類史の背後にどのような力が働いてきたかを

そして真実に目覚めていってください

真実に目覚めた時、どれだけ世の中の人々が間違った方向に、知らず知らずに進んでいっているかを知るでしょう

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