2020年5月6日水曜日

ディセンション(降下)か?アセンション(向上)か?5つの分岐ポイント



個人レベルでのアセンションとディセンションについて書いてみます

これからの地球変動の時代には、特にこの二つの分かれ道が大切であり、どのような未来に通じていくかの分岐点になります



アセンション(次元上昇)を霊性向上の道ととらえるならば、その反対のディセンション(次元降下)は堕落の道といえます

人生には本人が向上していく生き方と、堕落していく生き方の二つがあります

この二つの分岐点について、分かりやすく説明していきたいと思います

守護霊の導きを得てるか、悪霊の影響を受けているか


守護霊などの導きを得ていく生き方がアセンションへと繋がり、悪霊などの影響を受ける生き方がディセンションへと通じています

皆様にはそれぞれに魂の兄弟といえる守護霊がついていて、私たちを陰ながら見守り、導こうとしています

そうした守護霊の導きのもと、霊性向上の持ちを歩むのがアセンションへと繋がります

逆に悪霊などの影響を受け、間違った道を歩み、暗い人生を歩んでいくのは、ディセンションへと通じます

守護霊からの導きを得ていくのは、心を清らかにし、汚れを除いていくことです

マイナスの思いを出さないようにし、清らかな心境を心がけると、守護霊も微笑んでくれます

心の中がマイナスの思いで満ちていると、暗くジメジメして、悪霊などの影響を受けるようになってしまいます

肉体的な欲に振り回されていないか


人は本来、魂の存在ですが、肉体に宿って地上へと生まれて来ると、肉体にともなった欲を持ってきます

睡眠欲や飲食欲、性欲、自己保存欲や、さらに金銭欲に名誉欲、出世欲などが出てきます

そうした欲に振り回される人生を送ると、ディセンションへと繋がっていきます

欲に振り回されず、己をしっかりと持ち、克己心を養う道は、アセンションへと通じます


現在より未来に備える考えを持っているか


ディセンションへの坂道を下る人は、「今が楽しければよい。将来やあの世のことなど考えたくない」と考えます

いまを楽しむことだけ考えて、未来に備えたり、努力することを厭います

アセンションの道を歩む人は、将来に向けて努力を怠らない人です

来世についても学び、スピリチュアルな学びを深めていきます

人はどうしても楽な方へ降りていってしまいがちです

坂道を上るより、下り坂を降りるのが楽なように、アセンションへの道を歩むよりも、ディセンションへの下り坂を降りる道を選びがちです

何かを一生懸命に勉強するよりも、友達と遊んだり、ギャンブルするほうが楽でしょう

それを抑えて向上していく努力をしていくのが、アセンションへの道です


感謝して生きるか、不満をもって生きるか


アセンションの道を歩んでる人は、よくない結果を社会や他人のせいにするのではなく、自分の原因と考えて努力精進し、うれしいこと、喜ばしいことがあると、神仏や周りの人々のおかげだと思って感謝します

ディセンションへと下っている人は、よくない結果は社会のせいだ、周りの人のせいだと責任転嫁して不満を持ち、よいことがあれば自分の手柄だとうぬぼれてしまいます

よくないことも自分の責任として受け止めて努力する人はアセンションの道を歩み、よくないことは他人の責任だとなすりつける人はディセンションへと通じます

起こっている出来事を、まずは自分の中に原因があるのではないか?と受け止めてみましょう

どれだけの事に責任をおえるかが、その人の器の大きさとなっていきます

人や社会のせいにばかりしていては、自分の向上が見えてこなくなりますので、改めてみるべきでしょう


自我を優先するか、人のためを思えるか


人にはどうしても自我の働きがあり、我欲を持っていて、自分の利益ばかり考えるようになります

しかしスピリチュアルな真実からすれば、すべての人は根源の存在から別れでた同じ仲間たちです

それゆえ自分のエゴばかり通すのではなくて、相手の事も思いやっていくべきです

自分の主義主張ばかり通そうとし、人の意見に聞く耳持たなくなるのは、ディセンションへと通じます

相手の事を思いやり、優しく接したり、譲り合う心を持つことがアセンションの道に通じます

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8 件のコメント:

  1. イエスさんからいつも言われているのは、「どうして」思考ではなく「どうしたら」思考で動きなさい、ということです。

    どうして、と考えるといつまでも責任転嫁・人のせいにするだけで何の解決にも繋がりませんが、どうしたら、と考え始めるとそれだけで物事が前に動き出します…ものすごいシンプルな・わかりやすいアドバイスだなぁ!と、当時とても感動したのを覚えています。

    大変な今だからこそ、どうしてどうして…と終わりなき責任転嫁の考え方をやめて、どうしたら…と考えてできることから・みんなで力を合わせて動いていくとき。

    洪さんの言われるように、悪い方へ落ちていってしまう人がいないことを祈りながら、これからもイエスさんの言葉をブログへ遺してまいります( ̄^ ̄)ゞ

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  2. コロナで世界が大変ですが、最近よく目につくのはコロナは実は無くてもっと大きな何かを国家が隠そうとしているということ👈がsnsで目にします。ホントでしょうか?………🤔💭

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  3. 1人で瞑想しているとき、すっと良い祈りに行く前に、嫌いな人のことを思い出すことがあります。自分にとって嫌いな人を責める気持ちが沸いてきます。
    でも、きっと全ての人に感謝できないと、世界のために祈っても嘘の祈りになる、そしてそれは偽善でしかないと思い、嫌な人や嫌な出来事にも感謝できるように、気持ちを落ち着けます。
    それだけで瞑想が終わってしまったりしますが、まあそれでいいや、と思います^^;

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    1. 悩みが今の私の状態にとても良く似ていますが、後半の考え方が素晴らしく私にとても良いアドバイスを頂いた気持ちになりました。

      本当にありがとうございます。

      嫌な人のことを思い出し瞑想が捗らず、今も寝ようと思っても寝れずにこのサイトを見て心を落ち着けようと思っていたので、洪さんのお話とコメント者さんのお話が聞けて良かったです。

      改めて洪さん、コメント者さんありがとうございます。

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  4. 本日のブログ。貴重なお話ありがとうございました。最近コロナで、心が殺伐としてたのでいい機会で病んだ気持ちをリセットできました。。
    明日から心入れ替えて頑張ります。

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  5. いつも有意義な情報をありがとうございます。
    コロナで騒がしいこの時期に、日米FTAや種苗法改正が進められているとネットの記事で読みました。
    健康保険も危うくなるとか...日本の今後が心配です。この件について、取り上げていただけると嬉しいです。

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  6. ありがとうございます。言ってみれば単純で当たり前の事なんですがね。
    特に身近な人に対してあーだこーだと裁きがちになりますが、では自分はどうなのかと。どれだけ自分を自覚し、客観的に捉えられるかどうかという、そこが分岐点なのかなと感じます。
    自分が変わった分だけ周りが変わるということを肝に銘じて生きていきます。

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  7. 人に接する時は、暖かい春の心。
    仕事をする時は、燃える夏の心。
    考える時は、澄んだ秋の心。
    自分に向かう時は、厳しい冬の心。

    鮫島輝明 出典『心の四季』から

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