2018年4月11日水曜日

幸せになりたい人にお伝えするスピリチュアルな11のチェック項目


あなたは幸せになりたいと願いながら、なかなかそうならない理由をご存知でしょうか?

それはあなた自身の思いの癖や生活習慣にあります

自らの思考や習慣を変化させていくことで、幸せになっていく11の項目をご紹介していきます

まずは幸せになることを遠ざける考えについて説明いたします

同情を引いてしまう


幸せになりたい人が捨てるべき、第一にあげられる考え方が、人の同情を引こうとする気持ちです

自分がどれだけ不幸であったか、苦しみや悲しみを経験してきたのか、一人でかかえるのは辛いため、誰かに分かって欲しいという気持ちは分かります

ですが人から同情を引こうとすると、惨めな自己像を自分自身に受け付けてしまう事となります

自分は惨めで可哀そうな人間だと思い込むと、実際にそうした出来事を引き寄せるようになていきます

そして人から同情されるために、幸せになることを無意識に遠ざけるようになるのです

幸せになっていくと、もう同情されませんから、人は無意識のうちに幸せを避けるようになってしまうのです

そのため、同情を引こうとする気持ちは、幸せになりたいのなら何としても捨てるべき考えです


過去の失敗の捕らわれる


次にあげるのは、過去の失敗にとらわれすぎてしまうネガティブな考えです

たとえば過去に異性とお付き合いして、とても傷つけられた経験があるとします

すると次の新しい出会いが訪れたとしても、「また傷つけられるのではないか?」と思ってしまい、引き下がってしまうのです

過去の傷がトラウマとなって、新しい幸せへの道へ勇気をもってチャレンジすることが出来なくなる場合があります

そうしたネガティブな過去にとらわれることなく、未来に向かって勇気をもつことが必要です


不平不満の心


あなたは不平不満を口にしたり、頭の中が不満だらけになっていないでしょうか?

不平不満が出るという事は、現状に満足できていないことであり、あなた自身が欠けているという気持ちを強く持っているという事です

そうした欠けているという気持ちは、たえず満たされない思いを生み出し、いつまでたっても幸せになれない原因になります

人は現状の満たされている部分には気づかずに、足りないところにばかり気が行ってしまいます

身体が自由に動くこと、目の見える事、耳が聞こえる事、言葉が喋れること、愛する者がそばにいる事、呼吸する空気があり、飲める水のあること、お腹を満たす食事のある事、味を感じられること

さまざまに与えられてきた事実がありますが、そうしたありがたさを忘れて、足りない物ばかりに目がいってしまい、不満の虜となってしまうと、幸せは遠ざかっていきます

不平不満の心を捨てて、感謝することを数えるようにしていきましょう


我欲の思い


人は生きていくうえで欲というものは必要ですが、行き過ぎた欲は、自分自身を苦しめるもとになります

「あれが欲しいこれが欲しい」と物事に執着すると、それが苦しみとなり、幸せは遠ざかっていきます

行き過ぎた欲は控えて、シンプルさの中に満足を得る努力をすべきでしょう

現代では様々な物があふれる時代となっていますが、それがために多くの苦しみも生まれてきています

あまりにも多くを持ちすぎているがゆえに、苦しみを生じてしまっています

むしろ物やかかわりなど、抱えているものを捨てていくことで、幸せになって行く道は見つかります


人目を気にする思い


あなたは他人の評価を気にして苦しんではいないでしょうか?

「隣の芝生は青い」ということわざもありますが、人の事は良く見えるもので、それに比べて自分のところはダメだとか、劣っていると思いがちです

ですが相手の家にも知られていないだけで、色んな問題を抱えているものです

幸せは、人から見て幸せと思わせるものを求めていては手に入りません

自らの心が作り出すことでこそ、幸せは手に入るのです

人からの評価や人目を気にしてばかりいては、幸せは手に入らず、その両手からこぼれていってしまいます

幸せを手につかんでいくためには、自分の物差しをもって、人の評価に左右されない尺度を持つことが必要です

憎しみや怒りの思い


人に何か嫌な事を言われたり、されたりして、ずっと恨みの思いを持ち続け、相手に憎しみや怒りを持っている人がいます

確かに許せない行為というものはあり、相手を憎むこともあるでしょう

ですが自身の幸せを考えるなら、その怒り・憎しみの炎は消していくべきです

内に宿っている怒りや憎しみの炎というのは、いずれ自分自身を焼き尽くしてしまうものなのです

怒りの思いは、自らに不幸を引き寄せてしまいます

嫌な事をされた相手のために、これからも嫌なことが起こっては割に合いません

相手のためというよりも、自分自身のために、過去の過ぎた出来事に対しては、怒りと憎しみを手放していきましょう


上記では、幸せを遠ざける考えについて紹介しました

これらの考えは捨てていくべきです

さらにプラスして積極的に幸せになりたいと願う人のために、実践すべきことをお伝えします

運動を取り入れる


運動不足で筋肉が落ちてくると、人は弱気になって不幸な感覚が強くなってきます

筋肉がついてくると、基礎代謝も上がり、体温も高くなりますので、気持ちも明るいものとなっていきます

お風呂に浸かると気持ちよく感じるのも、お湯の温度によって体温が上がるためでしょう

筋肉がついてくると、いつも温泉に入っているような状態になっているといえます

みなさんの周りでも、筋肉質の人と、そうじゃない人を比べてみたら、筋肉質の人がポジティブなほうが多いのではないでしょうか

あまり過酷な運動はかえってストレスを溜めこみますが、適度な運動は精神的にもよくて、ポジティブにしてくれます


睡眠をしっかりとる


人間にとって睡眠はとても大切なものです

睡眠中に身体を休めるためというばかりでなく、実は人は睡眠中にスピリチュアルなエネルギーを充電する働きがあります

睡眠時間が少なくなると、スピリチュアルなエネルギーも減っていき、様々なネガティブなエネルギーからの影響をうけてしまいます

そのため十分な睡眠が必要なのです

いつも睡眠が不足していて、寝不足な状態になっていると、気持ちもネガティブなものになっていき、幸せは遠ざかります

幸せのためには、しっかりと時間をとって寝るようにしましょう


家族や友達など、愛するものと時を共にする


愛し合う間柄の人たちと、時間を共にするのは、幸せな感覚を増やしていきます

愛し合うとは恋人同士の事だけではなく、家族や親しい友人の事もさします

お金や安定した収入が幸せだと思って、仕事にばかり時間を割いて、愛する者との時間を大切にしていないと、不幸になってしまいます

もっと愛する者と共有する時間を大切にしていくことが、幸せを得られることにつながります


瞑想する

瞑想するとストレスも抜けやすく、考えがシャープになっていきます

なるべく朝方に瞑想をするのがよいでしょう

実は夜はネガティブな念が地表面に溜まってきているので、瞑想するとそうしたものの影響を受けてしまう可能性があるため、なるべく朝方にするのがよいです

目を瞑り、背筋を伸ばした姿勢で、肩の力を抜き、ゆっくりと深呼吸していきます

瞑想を続けていると、不幸な考えから抜けて、幸せな考えになっていきます

リラックス効果も高まり、集中力もましていきますので、勉強前や仕事前にすると成果も上がっていくでしょう


神仏や見えない存在に感謝する


両親や恩人など、していただいた恩に感謝するのはもちろんですが、見えない存在に感謝するのも大切なことです

目には見えませんが、私たちの人生を人知れず見守り、育んでおられる存在というものは確かにいます

古来から敬われている神様であったり、仏様であったりしますが、人々を育み愛してくださる方によって、私たちは生かされています

そうした神仏に感謝して生きることは昔の人の古い考えだと思うかもしれませんが、スピリチュアル的に事実であり、感謝して生きることが幸せに通じるのです

「神も仏もいるものか」と言って自儘に生きる人よりも、神仏に「生かしていただいてありがたい」と思って生きている人の方が、幸せに生きられます

そして私たち一人一人のは、目には見えない守護霊という存在がいて、私たちを個別に見守ってくださっています

そうした守護霊様への感謝も大切です

感謝の念が守護霊様に届くと、それがエネルギーとなり、あなたを守る力がついてきます

すると運も開けてきて、幸せな方向へと導かれていくでしょう


関連記事



2 件のコメント:

ミミ子 さんのコメント...

ありがとうございます。
私にとても必要なことが書いてあります。

匿名 さんのコメント...

いつも楽しく拝見しています。
神も仏もあるものか・・と一時期思ったことがありました。
しかし、そういう時期があったおかげで生活を変える勇気を持てたということがありました。
長い目で見てみるとやはり色々な時期があるものだと思います。
若い時は恵まれていた方が思わぬ苦労されていたり、逆に大変だった人が一転して安泰な生活を手に入れていたりします。
何もかもが上手く行っている人を知っていますが、何故か面白くなさそうに生きています。最初は不思議でしたが、上手く行くのが普通ならば、感謝の気持ちが薄れ、退屈なものなのかもしれませんね。
なるべく与えられたものを大事に感謝して生きていきたいと思います。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。