アトランティス大陸は実在した?
かつて大西洋上に存在したとされるアトランティスは、古代ギリシアの有名な哲学者プラトンが書いた『ティマイオス』や『クリティアス』の中で語られた大陸と、そこに繁栄した王国をさします
アトランティスは今から一万二千年も前に優れた文明を持っていて、特に「オリハルコン」と呼ばれる超金属を使うことにより、飛行機や潜水艦など造られていたとされます
アトランティスはその高度な科学技術と巨大な軍事力により、世界を支配しそうになりますが、神の怒りに触れて一夜にして海中に沈められたとされています
アトランティス大陸の伝承は、現代でも人々を魅了し、引き付ける力があります
それは失われた遠い記憶の中に、かつてそれらの失われた大陸で生きていた思いが、人を引き寄せているのかもしれません
アトランティス大陸はかつて実在し、現代に生きる私たちも、実は、アトランティスで生きていたことがあった人々が多くいます
アトランティスに惹かれる人には、そうしたかつて前世において、アトランティス人だった人がいるのです
アトランティスについて学んだことやインスピレーションを受けて視えた情景など、これから語っていきたいと思います
アトランティス大陸の滅亡と宇宙人の関係
かつて栄華を誇っていたアトランティス大陸は、現在では姿なく消えていきました
こうした古代に栄えた大陸での文明には、実は宇宙人の介入がありました
かつて住んでいた人々の努力もありますが、宇宙人からの技術供与によって、急速に科学技術を発展させたところがあります
これらの宇宙人の種類は様々あり、それぞれの文明国に、違った星の者が支援していました
アトランティスでも、互いに違った宇宙からの影響があったのです
宇宙人のグループには大きく分けて、地球人類と友好に思っているポジティブサイドの宇宙人と、地球人を自分たちの支配下に置きたいとするネガティブサイドの宇宙人がいます
その地位に住む住民が、調和され精神性の高い者たちであれば、ポジティブサイドからの支援を受けていきます
競争心が強く、人を支配下に置きたいと欲の強いものが多く住み地域では、ネガティブな宇宙人からの介入が出てきます
超古代文明の大陸が滅んでいった理由も、技術供与された危険な兵器の使用や、その暴走によって引き起こされたという事実があります
かつてアトランティスには遺伝子操作で動物と人間をかけ合わせた生物を作ったり、気象兵器で、様々な災害を引き起こした事実がありますが、これらも宇宙からの技術供与があってなされていたものです
そして、ネガティブサイドの宇宙人が地球で支配的となると、その文明は滅びていくという歴史が繰り返されておこりました
アトランティス以前のムー大陸の滅亡もありましたし、それ以降にも、例えばモヘンジョダロの遺跡では、まるで核実験跡のように、土が超高温でガラス化した跡が見られ、文明が滅んだ様子がうかがえます
旧約聖書では、ソドムとゴモラという町が神の怒りをかって、一夜にして滅んだことが語られています
洪水で滅んだノアの箱舟伝説もそうです
もしも現代の地球でも、無神論国家や独裁国家が世界を支配するような世界となったら、かつてのように文明がすべて滅びてしまうほどの破局を迎えるかもしれません
そうならないためにも、善を推し進め、悪を止める力が必要でしょう
善なる勢力が悪に滅びたなら、大きな悲劇が訪れてしまいます
アトランティス大陸の王の物語
かつてアトランティスと呼ばれた幻の大陸がありました
その大陸は何度もの陥没を経験しています
最後まで残っていた地の都市を、ポセイドニスと呼びました
後の哲学者プラトンはギリシャ神話の海の神ポセイドンと名称が似ていたため、混同してしまったようです
アトランティスでは巨大な黄金に輝くピラミッドが、発電所のように大陸のあちらこちらに建し、都市にエネルギーを供給しています
いまひとつは植物の種子よりエネルギーを手に入れていました
それらエネルギーを利用して空を飛ぶことも、水中に潜ることも可能です
特殊な光りを植物にあてて成長を促しわずか数週間で作物を実らせることも出来ました
大賢者トートがアメンティの大ホールへと降りてより数千年経ち、アトランティス人は科学文明を謳歌していました
ある日のこと、アトランティスの人々は、空に流星とは違う光の煌めきを見つけます
光はジクザクに空中を走ったり、幾つもの光が群れをなして飛んでいました
人々は災害の前触れか、神様が現れるたのではないかと騒ぎになり
そのうち光の群れの一部が広間に降りたちました
光る乗り物から降り立ったのは不思議な姿をしたものたちです
彼らは別な星から来た異星人だと名乗りました
もといた惑星が滅びてしまい、住めなくなったため宇宙を漂流し、地球へと到着したと言います
政府との話し合いにより、アトランティス大陸の一部に移住することが決まりました
同じころ、さらに別な惑星の者も訪れました
彼らは移民してきた異星人とは違い、軍事技術を提供すると言い寄ります
当時のアトランティスは対立する国に囲まれていたため、軍人や政治家たちはその申し出を喜びました
見返りとして、人々のいくらかを誘拐して実験されるのを黙認しなければいけませんでしたが、軍人たちは国民に黙って密かにその異星人たちと条約を結び、科学技術の移転をしました
そして彼らの力を手に入れて、遺伝子操作のようなことまでしていたのです
人工的にクローン人間を造りだし、労働力として奴隷にしていました
大きな工場で、まるで製品を造るように、奴隷にするための人造人間を大量に生み出したのです
人造人間として能力の劣った者や小人、様々な動物と掛け合わせた、羽根の生えた者や尻尾を生やした存在をも奴隷として作り出していました
牛と人間とを掛け合わせ、角の生えた怪力の者を創り出し、前線での兵士にしたり、イルカと人間を掛け合わせて、水中でも活動できる者を作り出しました
さらには、特殊な石でエネルギーを増幅させ、地球の気象を変動させる兵器まで手に入れました
気象兵器は特定の地域に地震や津波をおこし、雪や雨を大量に降らせます
新しい生命を創造したり、天変地異を自在におこせる能力を手に入れたアトランティスの指導者たちは、自分達がまるで神に成り代わったような気分でいました
当時のアトランティスでは幾つかの王家があり、実際の政治は軍人や学者、経済界などの団体の代表が牛耳っていました
王位はすでに権威が落ちており、名誉職のような実際にはほとんど権限のない立場で、専門職が政治などを取り仕切っています
アトランティスも末期の頃、アマンダ族の王家にアモンと名付けられた王子がお生まれになりました
アモン王子は美しく、たいへん聡明で愛情深く成長しました
王様も妃もアモンにはたいへん期待していました
アモン王子の住む黄金のピラミッド宮殿には、内部に光りの溢れる部屋があり、水が流れて様々な木々が植えられています
その植物園でアモンは瞑想にふけり、かつての大賢者トートからの指導を受けていました
アモンは当時のアトランティスにおいて、誤った思想や争いの心が蔓延するのをなげいていました
「人々は科学万能に酔いしれ、まるで神にでもなったかのようにおごりたかぶっている
争いの心が蔓延し、国と国とは戦い、人と人は闘争しあっている
このような時代だからこそ、平和で人々の心を結び付ける思想を説くべきではないか」
成長したアモンは王位につくと、人々に愛と平和の大切さを説きました
「私たちを生かして下さる神を愛し、その子である人を愛し、最後に神の似姿である自分を愛しなさい。互いに平和に暮らし、静かに神に祈りを捧げなさい。
日々神に祈り守護霊と対話せよ
能力のすぐれた者が偉いのではなく、人は愛の深さによって神に近づくのだ
たくさんの施しをした者が愛多き者とされているだろう
しかし、たとえどれほどの物を施したとしてもそれが己の犠牲にならなければそれはむなしい
わずかしか施せていないとさげすむこれらちいさき者の施しこそ神はお喜びになるのだ
人はその愛の量ではなく、深さによりはかられるのだ
より己の保身を捨てて人のために尽くす者こそ愛深き者と呼ばれる
汝らよくよく反省し、その愛の思いによこしまな思いが含まれていないか、自らを飾る思いが含まれていないか反省せよ
見返りを求める愛はむなしい
外にあらわれた行為でなく、内なる心を点検せよ
日々愛深き者となれるようよくよく祈りなさい
己を捨て神の思いのもとに生きる者は、神とともに生きるのである
神は形のあって目で見て、手で触れるものではない、神の思いに生きる者の内に働いている
人のうちに愛の思いのあるのは、人が神の子である証拠である
人が愛の働きをする時には神はそのうちに働いている
神を見んとする者は私の働きを見よ
神は私とともにあり」
アモンの教えは、一部には熱狂的に受け入れられ、その他には反発を生み出しました
当時の人々は神は合理的なものであり、理性によってとらえられるものこそ神だと思っていました
ですから、アモン王の言う、目に見えない神や愛などと言う言葉には、見向きもせず、むしろ何かと対立する王を煙たがっていました
そこで理性的な神を信じる当時の神官たちはアモンを詰問しました
「我々は先祖よりこのかた、神を崇めてきた。我々の神は理性に合う神である。あなたの神は何者か」
アモンは答えて言いました「私の信じる神は愛の神。神は愛である。口先で神よ神よといくらとなえても、愛がなければあなたたちは神から離れている」
これを聞いた神官団はアモン王が自分達を侮辱し、先祖から受け継がれた神の教えを踏みにじっていると考え、激しく怒り彼を殺すべきと決意しました
さらに王位を継承してアガシャーと名をかえたアモンは、遺伝子操作による奴隷人の創造や、気象兵器の利用を止めさせようとしました
ですが、一度手に入れた力を手放すのを嫌う、政治家や軍事指導者は、アモンを憎み、神官団と手をくみ亡き者とすることに決めました
さらには、新たな勢力でベリアルという神を信仰する者たちがいました
彼らはお金儲けと、人身御供を要求する神を崇める者たちですが、軍人らと一緒になってアモン王を滅ぼそうとしたのです
彼らは手を組み、まずはアモン王の周辺を守るためとして、警護の者を付けます
実際は王のスパイとして行動や発言の一々に目を光らせていました
王の側近にある者たちは彼を敬い、心酔しておりましたが、彼らが反乱を企てているとして捕らえて、次々に投獄されました
彼らはアモンに賛同する者たちを捕らえては拷問し、影響力を削ごうと考えていたのです
そしてある日のこと、普段は静まった王宮に、突然悲鳴が鳴り響きました
軍人が雪崩をうって王宮に入り込み、アモンと王族らをすべて捕らえて一箇所に集めました
広大な広場に集められたアモンや王族と彼らの仲間を処刑してしまいました
アモン王は最後に彼らを許したまえっと言って亡くなりました
それから間もなくしてアトランティスでは奇妙な現象が続きました
昼間に空が真っ赤に染まったり、動物たちが騒ぎ出し、姿を消しました
アトランティスの人々がいつものように生活していた時です
大地が唸り声を発したかと思うと、巨大な地震が起きて、地面はひび割れ、建物は次々と倒壊し、人々は悲鳴をあげて逃げ惑い、おののく人々を巨大な津波が襲い、すべてが飲み込まれてしまいました
一夜にしてアトランティス大陸は天変地異により、海中に没してしまったのです
気象兵器の暴走が原因とも言われています
大陸の海没により、すべてのアトランティス人が滅びたと思われたのですが、それより前にアモンの身内のうち、わずかの者たちが迫害から逃れ、飛行船でエジプトへと移ってたのです
アモンの子息とお弟子さんたちは、新たなエジプトの地で彼の教えを伝えました
アモンの物語はアトランティスからエジプトへと続きます
アトランティスの最後は、人々のうちに悲しみと心の痛みとしていまだに残されています
どうか、痛みは治りますように、傷は癒されますように、罪は清められますように
アトランティス大陸の滅亡の教訓 スピリチュアルメッセージ
以下はインスピレーションで受け取ったアトランティスに関連するスピリチュアルメッセージです
かつてアトランティスという地がありました
信じる者も少ないですが、一夜にして海中に没したとされる伝説の地です
アトランティスが滅びる前には様々な天変地異がありました
それは天からの警告の意味もあったと思われるのです
何故そのような悲劇に見舞われたのかと考えれば、人々が科学万能に酔いしれ、神を信じず、あの世も否定し、自らが万能の神に成り代わったかのごときおごりがあったのではないでしょうか
信じられないかも知れませんが、アトランティスでは空を飛ぶ飛行船も潜水艦もあり、人と動物を掛け合わせたような生物を作り出すことまでされていたのです
そうした工場があり、猿と人とを掛け合わせたような者、鳥のごとき翼を生やした者、人とライオンと、あるいは人と魚との混ざったような者まで造られました
そうした者の一部は現代の妖怪や幻の生き物として語り継がれているものもおります
人の顔にライオンの身体のスフィンクスや、牛と人との掛け合わせによって力仕事をやらせるために作り出された者は日本では鬼として呼ばれています
魚と人との中間は、人魚や半魚人、あるいは河童と呼ばれる姿の者もいました
彼らは奴隷階級として、当時のアトランティス人の生活を支えるために作り出されていきました
また様々に気象を操る力をも手にしていました
意のままに雨を降らし、風をおこし、雨を降らせ、地震をおこし
人々は生物を作り出す能力と、気象を自在に操る力に酔い、神にでもなったかのごとくに勝ち誇っていました
振動器である特殊なクリスタルにエネルギーを当てると、特定の土地と共振させることで地震をおこすことができた
アトランティスの直接の沈没の原因は、その気象兵器の暴走と言えるでしょう
その遠因には、神への敬いを忘れ、おごった人々の思い上がりがあったのです
神の愛はそれ以上人々が過ちをおこさないように留める思いとしてあらわれることもあるのです
現代も遺伝子操作や核の力を人類は手にいれております
それ自体を否定するわけではありませんが、人々が科学万能に酔いしれ、神の愛をないがしろにするならば、アトランティスの末期と同じ運命をたどるのではと心配しております
どうか同じ過ちを繰り返すことなく、科学の力をおごらず、謙虚になっていただきたい
人は神の愛によって生かされていることを知ってください
そして日々謙虚におごらず、自らの過ちを悔い改め、感謝して生きてください
7 件のコメント:
まさにその誘拐、実験に手を染めていました。
本当は彼らを変えるためだったのですがそのまま皆滅んでしまい、消し去りがたい罪悪感だけが転生を繰り返しても残っています。
よろしければそのダークサイドの異星人の名前を教えていただけませんか。
何といいますか、
このアトランティスにおける現実は、全ての現代人にとっての身の上なわけですよね。
どんな、科学技術の恩恵を享受することは、まるで良い。
しかし、その科学技術を悪用して、『一方の間違った利益に伴う、もう一方の不利益』を押し進める行為とする構図がダメ。
あまりにも稚拙で愚か。その先は破滅。
あまりにもシンプルでイージー。
多くの人が知っている『鉄腕アトム』。
〝心優しい科学の子。10万馬力の鉄腕アトム〟。
10万馬力のアトムが、心優しいアトム
であった場合と
心邪悪なアトム
であった場合のことを考えれば、
それがもたらすその影響とは?
では何故、
10万馬力のアトムへの懸念やリスクが生まれる?
それは、
神とは対局にある存在に
のまれる
か
抗って立ち向かう勝利(打ち砕く)か。
神をきちんと正しく崇め
すぐそばに据え
そして懸命に向き合い
忠実さを努める。
そうでなければ
のまれ
おぞましい不幸をもたらす。
今も太古も
貫いた、厳然たる何処にでもあること。
私はエジプトへ逃れた人々を見送り最後までアトランティスの地に残りました。近しい人がスパイでした。力をもつ光る石版がありました。水路がたくさんあり、きれい水が流れる壁がありました。私は白い建物にいて眼下には白波立つ海が見えました。
私もかつてアトランティスの地でイルカと人を合わせた人魚のようなものになったかもしれません。水の中で自由に動けるのはよかったですが、知らぬ海への恐怖感と一緒に生まれ育った家族がいない、という孤独感がひどく残っているように感じます。アモンさんありがとう。今世はありったけ癒されて自分に、人々に、地球に、光を送り続けたいとおもいます。
アトランティスとはビリチェク島の沖合2キロ海底2キロのところにあり、ノバヤゼムリャ島の洞窟は入口で、グレエムベム島の洞窟は出口になっております。書き込みしてあるのをもう少し補足しますと、地殻変動が起きて、島ごと北極に移動してしました。生き残った人達が日本人の皇室の方々です。邪馬台国はスバールバル諸島の矢じりのような島です。グレエムベム島の湖のほとりに、アトランティス人が埋葬してあります。彼のDNAから色々と私わかると思います。
動物と人間を掛け合わせるなど発想が恐ろしいですね。
今まで霊的なことには関心が持ててても宇宙人に関心が持てなかったのは、こんなふうに文明の進んだ宇宙人といっても、精神性までどうかはわからないからだったんだと腑に落ちました。
日本人がアメリカ人に興味があるというのと同じように無意味なことのように感じていました。
私は宇宙人とかそういうものを越えた、一番根元的な存在である神に興味があります。
生まれ変わったら宇宙人がいいとかそういうレベルではなく、神のもとに帰りたいです。
本当にそうですね。
地球での転生を終えて解脱を果たしたという方々はまさかそんな宇宙人と同等の世界にいるとは思えません。
宇宙人も所詮は物質レベルの存在であるということでしょうか?
アトランティスの人々が粛清されたのなら、ネガティブサイドの宇宙人がそのままいるというのちょっと変な感じもします。