2022年4月21日木曜日

ウルトラマンからのメッセージ



ウルトラマンという特撮番組は、日本人であればご存知でしょう

普段は人間の姿で暮らしている主人公が、巨大な怪獣が現れると、巨大ヒーローのウルトラマンに変身し、地球の平和を守るというおもに子供むけの特撮番組です

実は、ウルトラマンに似た宇宙人が存在しており、そうしたものからのインスピレーションを受けて作られた作品だと思います

彼らは陰ながら、凶暴な宇宙人からの侵略から地球を守るために、日々活動しています

こうした宇宙の仲間たちを描いたウルトラマンですが、作品ではいつもウルトラマンと怪獣や宇宙人との対決となり、ウルトラマンがやっつけるという話になっています

地球人も科学特捜隊を作って敵に当たるのですが、いつもウルトラマンがやってきて敵を倒すために、いつしか頼りきりとなっていた面があると思います

ウルトラマンの最終回では、この頼りの綱のウルトラマンが、ゼットンという宇宙怪獣に倒されてしまうというピンチが訪れます

いままでウルトラマンに頼りきっていた地球人は、秘密兵器を開発し、みごとにゼットンを倒すというシーンで終わります

このウルトラマンの伝えているメッセージは、ウルトラマンに常に頼ってきた地球人に対して、地球は自分たちの力で守る使命があることを、私たちに教えてくれたのでしょう

そして、どんな強そうな敵であっても、私たちが共に戦い力を合わせれば、破ることが出来ることを伝えたかったのでしょう

そしてこれは地球だけでなく、私たち日本人へのメッセージでもあります

日本は国防上の危機に面していますが、アメリカに頼ってさえいればいいんだという、他国頼りの防衛となっています

まるでウルトラマンに戦いは任せきりだった地球人のようにです

ですが、いつしかその頼りの綱がいなくなったらどうするのでしょう?

いつまでも人に任せっきりの未成年国家ではいけないでしょう

自分の国は、自分たちの手で守っていかなくてはなりません

どのように怖そうな相手であっても、私たち日本人がともに協力し、防いで行こうと決心したならば、守ることは可能なのです

そうしたことを、ウルトラマンを通じて宇宙の正義の使者は、伝えているのだと思います

9 件のコメント:

  1. ウルトラマンも鉄腕アトムなどの世界中で有名なヒーローは日本で産まれているのに、どうして現実はアメリカに頼る国家なのでしょうかね。日本産のヒーローが物語るように日本には正義の
    潜在能力があるのだと思います。

    返信削除
  2. ウルトラマンはグレイに、怪獣はレプティリアンに似てますね。

    返信削除
  3. こんばんは。私は30代後半になりますが、少年の頃より日本が、少しずつ少しずつでありますが自立して行こうよという人が増えているように感じます。
    いつかは普通の国へ…その流れの中にバケツ一杯の水で良いからぶっ掛けたいと思います。そしてその先に今度は自分たちがウルトラマンになっていかなければ。

    返信削除
  4. まさかまさかウルトラマンに壮大なメッセージがこめられていたなんて!
    あらゆるツールを使って天界からのスピリチュアルメッセージがこめられていたのですね
    大人気作品の映画やアニメ、ウルトラマンなど正義のヒーロー関係のものは宇宙や天界が関わってメッセージを送られているのですね
    こうなりますと少年たちからこよなく愛されている少年ジャンプやドラえもんなどなど
    宇宙の正義の組織たちが関わってメッセージを投げかけているのでしょうね~
    このブログを読んでいっつも毎回感心おどろかされて
    記事の更新がワクワク楽しみで待ち遠しくてしかたないです

    アイドルグループなども夢や希望やときめく世界を提供してくれて
    これらも他の宇宙の惑星や天界からの影響とメッセージがこめられていそうですね!

    なにげない人気ある作品や番組や物事に宇宙のスピリチュアルメッセージが密かにこめられていそうですね
    見方をチェンジしてながめるとたくさんの救いやメッセージがあらゆるところにあって神の愛・宇宙の愛がそそがれているのでしょうね~

    またひとつ勉強になりました
    洪正幸さんのブログすごいです~


    返信削除
  5. 感謝いたします。


    私達日本人(日本人と同じくするものも含む)の魂の特性。それは、地球の創造のストーリーを紡いできたものたちであり、元は大きな一つの意識体である、ということです。

    ビッグバンから様々なものが生み出され、その中に地球に関するエネルギーも生み出されました。それらは光であり、地球を「愛の星」として大切に育てようと、結束したものたちでありました。


    長い年月を経て、化学変化を繰り返し、地球の構成物質が作られ、みなで地球を育てていきました。その土台は、まぎれもなく愛でした。


    皆で地球を愛おしみ、光自体も進化しながら転生を繰り返して大きな意識体となりました。そして徐々に機能ごとに分裂し沢山のスピリットとなったんです。


    このスピリットこそが私たちのルーツです。私達は地球の一部であったといっても、過言ではありません。地球とともに生き、地球を守り育てる意思のもと、必要な場所に転生し地球を守り続けました。


    太古の昔から、闇の存在にこの私たちの愛に基づいたスピリットのエネルギーは、搾取され続けました。それの限界が来る前に、今こそ私たちは目覚め、私達それぞれが救世主であることを自覚し、神聖な光のエネルギーを復活させなければなりません。


    まずは、自分の光をとりもどすこと。神は切り離されたところに存在するのではなく、魂の光の集合体の先にあるのだということ。この世界に、神聖な光を復活させることができるかどうかは、私達次第だということ。


    日本人の魂ほど、深い愛の周波数を感じられる魂はいません。自分を過小評価せず、私たちこそが、地球を命溢れる愛の星へ育んできた存在なのだと自覚をもたなければなりません。

    返信削除
  6. ウルトラマンの気持ちも洪さんと同じでしょうね。
    目隠しを自ら外したという方の気持ちがわかります。
    これまでの指針をフル充電中です。感謝

    返信削除
  7.  私たちが物事を現実的に考えて思考する場合、仮にウルトラマンのような宇宙人がいたとしても、そのようなウルトラマンは、地球人のカルマの深さについてどれだけ理解しているのでしょうか。天界人が地球の問題に介入してくる上で、始めに考えることは、地球人のカルマの問題でしょう。そして宇宙人は、地球人のカルマをナザレのイエスのように背負うということを地球人は望んでいるのでしょうか。ウルトラマンの思考とは、地球人の敵を物理的な兵器で破壊するということだけです。ウルトラマンには、カルマの法則は反映されていないのです。

     むしろウルトラマンよりもウルトラセブンのほうが、地球人の持つカルマ、攻撃性・好戦的な性格の問題を深くテーマとしていることがわかります。たとえば、女性の宇宙人、マゼラン星雲から地球を破壊するために地球に送られてきた女性の宇宙人【マヤ】の物語。彼女は、地球人のような野蛮な人類はいないから破壊してもかまわないし、こんな星は価値がないとディスコで踊りながら、ダンに自分の使命を告白する。

     そしてそこには、物理的な兵器で怪獣を倒すというウルトラマンとは違い、より高度の高い問題を提起しているのです。この少女マヤの指摘したように、宇宙の中で地球人は、他の宇宙の人々が手を出して助けるに価値がある人間なのでしょうか・・・と。平気で遺伝子組み換えワクチンを打ち、ウクライナの問題でも、そのワクチンのもととなるトランスヒューマニズムの人体実験をしているウクライナを擁護して、資金援助している西側諸国。そして日本。

     こんな狂った地球人たちを救うだけの意味が宇宙から見てあるのでしょうか・・・と。地球人のカルマを宇宙人たちは背負う必要性があるのでしょうか。ウルトラマンには、因果律がないのです。だから外の世界から力で変えようとする。

     それはそのような発想とは、現実に宇宙人が地球に降りてきた力を示すという発想です。これはアダプションと同じ発想です。科学力で相手を抑圧するという方式なのです。

     しかし、本当の天界人は、地球人に生まれる。地球人の女性の子宮から生まれてくるのです。そして地球社会の中で、地球の社会制度そして資本主義社会の中で生きることになるのです。そして同じ教育を受けるのです。そしてそのような処から始めてゆくのです。これが地球人のカルマの世界に生きることでしょう。

     そこにはウルトラマンのような力はないのです。地球人の宇宙から見た場合のカルマの深さを知るということでしょう。けれども地球人は自分のカルマすら自覚せず、この地球は天国であり、物事を深く考えることもなく、ナザレのイエスのように、天界人に自分たちのカルマを背負わせて、私は幸福感を味わって、いつも前向きに生きているというのです。

     ウルトラマンの持つ地球上でのカルマの表現は、三分間だけしか活動できないということです。それ以上は地球上に留まれないのです。私は、本当はここにウルトラマンという光の国の使者と地球人との関係が深く顕されていると思います。光の国の宇宙人は、三分間しか地球上にはとどまれないのだという真理。

     これは何を意味しているのでしょうか。ウルトラマンが好きな人々は、ここを深く自問自答すべきでしょう。ここには、地球人と光の国の宇宙人の落差、波動の違い。カルマの深さの問題が凝縮されているのです。

     これは、ある意味では、ウルトラマンの地球上での寿命の問題を意味しているのです。光の国では、長く生きることのできるウルトラマンでも、地球上では三分間しん生きることができないのですよ。ウルトラマンを好きな人は、この意味を深く自問自答すべきなのです。実は、ここに地球人のカルマの深さの世界が顕されているのです。

     つまり、光の国の天使という存在でも、地球に降りてくると三分間しか、地球の世界には留まれないということを意味しているのです。それではどうして・・・それは地球と地球人がカルマが深くて、一緒にいると寿命が地球の波動のせいで、三分間に縮小してしまうということを意味します。つまり、地球人や地球人の世界のカルマを背負うと、光の天使でも寿命が三分間となってしまうのです。

     この意味するところは何か・・・地球人よ、救いに値すると述べる地球人よ、ウルトラマンのような光の天使が地球上で三分間の寿命の意味とは何か、深く自問自答しななさいと。三島由紀夫の【天人五衰】の小説があるように、天界の人間が地球に降りてくると、その寿命が三分となってしまうのだよ。どうして天の寿命が短くなるのか、地球人よ、深く考えよ。これが本当の意味でウルトラマンを通して考えるべきことなのだ。と思われてなりません。

     このような思想は、何千年の前から、仏教の経典世界では述べられていることだ。それは今の日本人が生まれる以前から、そして日本では奈良や平安時代の人々は常識として認識していた。私たちは誤解しているが、現在の日本人よりも、仏教を信仰していた過去の日本人のほうがはるかに進歩していたのです。天界から地球に降りてくるという物語。あの【かぐや姫】の物語もそうです。月の天界人より地球人を見たら、どのように映るのでしょうかと。

     私たちは、ウルトラマンの三分間の寿命を通して、天界人が地球に輪廻した場合を考えると。こんな地球に降りてくる天界人がいるのだろうかと。三分間の寿命の意味。ウルトラマンの好きな人々は、この問題を深く考えてほしいと思います。


    返信削除
    返信
    1. 3分間の寿命。面白いお話でした。
      合掌🙏

      削除
  8. 重たい地球。3分間しか滞在出来ない光の存在。超人的なエネルギーをもってしても、たった3分。3分でやれることは少ない。頼りきりではいけない。
    それだから、私は 私達は。重たい地球に降りてきておいて、出来る限りのことをする。いつか降りてきてくれた時には 即座に力を合わせられるように。

    降りてきてくれる事があろうと、無かろうと。私達は前を向いて、自分の力を尽くさなくちゃ。一生懸命、種をまき続けるんだ。

    いつもありがとうございます。

    返信削除

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。