学習障害という言葉を、最近はよく耳にするようになりました
そうした子供が現代では増えたのではなく、そうした病名といいますか、定義が出来て、それに当てはめていっているのだと思います
一クラスで四十名の子供を見ていれば、その中には手の焼ける子供もいるでしょう
親や先生の手に余る子供を、そうした学習障害としてレッテルを貼っている面があるように思われます
たしかに普通の子供より手間暇のかかる子供はいますが、親や学校の先生の能力で対処できるようなら、そうしたレッテルは貼られなかった面はあると思います
先生などの能力を超えて、手がかかってしまう子を、問題がある子供だとして学習障害とよんでいる面があるでしょう
ですので、先生や父兄の教育の能力が高まれば、学習障害としてレッテルを貼られる子供も減りますし、逆に教育の能力が下がっていくと、手が焼ける子供は、その子に問題があるとして、学習障害と呼ばれる子供も増えていくことになるでしょう
実際には、子供側の問題だけではなく、教育する先生などの能力の問題という側面もあるでしょう
私もネットで学習障害の簡単な診断シートをしてみると、ADHDとして分類されます
多動的で落ち着きのない子というわけですね
先生からすればじっと座っていられなくて、はしゃぎまわるので、問題のある子だっとなってしまうでしょう
そうした診断は、自分のタイプを客観的に見つめられて、自己分析の足しにして、うまい対処法を学ぶのには役立つでしょう
しかし、そうした子供に、不用意に劣等感を植え付けたり、問題のある子供だ、お荷物だと受け止めさせないように注意が必要でしょう
歴史上の偉人たちの中にも、現在で言えば学習障害といわれる方たちも多くいるでしょう
そうした偉人たちが劣っているわけはなく、短所は別な面から見ると長所にもなっています
スターシードといわれる、宇宙から飛来してきた優秀な魂たちにも、幼いころの地球の教育には合わずに、学習障害として判断されるケースも多いでしょう
スターシードについて詳しくは「スターシードとは?43の特徴と使命 覚醒へのスピリチュアルメッセージ」の記事を参照されてください
ですので、安易なレッテル貼りで、間違った思い込みを子供に植え付けないようにしなければならないでしょう
3 件のコメント:
お医者さんに間違った診断をされてADHDへの対処法とは真逆の治療を受けて苦しんでいた友人がいました。問題行動で手を焼いていたお子さんもADHDだと10歳でやっと分かり、お薬を飲みソーシャルスキルトレーニングに通っています。
育て方の問題とおっしゃる方が多いようで、罵られることが多かったようですが、脳の機能によるものなので、本人もできない自分に劣等感や自己嫌悪を感じることが多いようです。周りの理解と、早い治療、ソーシャルスキルトレーニングなどが本人の助けになるのだと思います。
親子でも出る症状が異なっているそうなので、ADHDといっても色々なタイプがあるようですね。多くの困っているADHDの方や周りの方が、知らずに不幸になることがないようになるといいなと思います。
こんにちは^^いつも素敵な記事をありがとうございます。自分も、ADHDチェック度は高いし、スターシードチェック(笑)も、80パーセントを超えてす。ある日、朝、ぼんやりしてたら、大きなりんごが接近してくる(夢?)を見て、なんだろうと思ったら、誰かが、夢の中で、はるかな昔、塩漬けにされたりんご達(シード=種)の話をしてくれました。その種達が、花を咲かせるように。世界が明るくなりますように。祈ってます。
うちの長男は、三歳くらいから宇宙人の夢を見たり、空にユーホーを見ることもありました。トランプの神経衰弱は全部当てたり、また霊が見えるような子でしたが、勉強では算数の地球の単位が本当に苦手で㎝や㍍、時間の単位など、本当にできなくて、字も両手書きの利き手がなかったのでうまく書けず、小学校時代は勉強に苦労し学習障害だと思っていました。
だんだん光の薄皮の繭に包まれるように特殊な見える能力が閉じてきて、算数や文字を書くのも普通にできるようになり、今では中学生活を楽しくすごしています。
自分でコントロールできるようになって地球でしっかり歩いて行ける力がついたら、封印した力がまた開かれる時が来るのかな~と思います。