はたして第三次世界大戦は起こるのかについて、質問される方もいらっしゃいましたので、取り上げてみたいと思います
特に北朝鮮の核兵器開発やミサイル開発によって、危機感は高まっています
こうした現在の状況は第二次大戦前の状況に似ています
第一次大戦の戦禍がまだ新しいヨーロッパでは、もう戦争はこりごりだという反戦ムードが漂っていました
その中にあって登場したのがナチスのヒトラーで、彼は荒廃したドイツで政権をとると、フランスとの間に定めた非武装地帯に侵略しました
こうした軍事的な圧力を増すナチスに対して、フランスもイギリスも、平和的な解決を望んで、ナチスドイツに対して強硬な態度はとりませんでした
その弱腰の政策によって、ナチスのヒトラーは自信を深め、それから周りの国々に次々と侵略していきました
ナチスのヒトラーに対してとった平和主義的な対応によって、とうとう多大な被害をもたらした第二次世界大戦に突入していく事となりました
もしもナチスがフランスとの非武装地帯であるラインラントへ進軍したのを、世界が強硬な態度で対処していたならば、第二次大戦も、ナチスによるユダヤ人虐殺の悲惨な出来事も起こらなかったでしょう
現在も第二次世界大戦の前夜に似て、ナチスドイツに代わって、北朝鮮が軍事的な増強をしていくのを、融和的な態度で臨んでいる状態では、第三次世界大戦の可能性が高まっていくでしょう
北朝鮮をこのまま野放しにしていると、北朝鮮や中国、ロシアを含んだ、独裁的な国家が力を持ち、世界を支配しようとするでしょう
それに対抗するために日本を含んだ欧米がいずれ対決するという、第三次世界大戦の可能性が高まってくるのです
それを回避するためにも、北朝鮮の増長を抑えらえるかが鍵となります
もしこのまま融和的な策をとり続けて、北朝鮮を増長させ続けていくならば、かなり悲惨な世界の未来が訪れます
時間はもう残り少なくなっているでしょう
6 件のコメント:
北朝鮮が戦前の日本と重なります。日本の場合、経済制裁を受けなければ、あれほど無理をすることも無かったと思います。北朝鮮の場合、皮肉にも制裁が手ぬるいことが幸いして、日本と同じ轍を踏まずに済んでいるいるように見えます。
はじめまして。よく読ませて頂き、「なるほど~」と、思い勉強させて頂いてます。海外の事も他人事ではなく一人一人の意識が大事なのだと(すみません他の方のブログなのですが)教えて頂き、最近は本当にそう思う様になりました。洪正幸さんのブログは学ばせて頂く事が多いです。次の記事も楽しみにお待ちしています。
北朝鮮を増長させないことの大切さについて理解はできているつもりですが、一庶民に何ができるのか、諦めモードの自分がいます。
政治外交について理解を深めることや、選挙に行くことぐらいしか、思いつきません。
政治家もそうですが官僚の方に頑張ってもらうしかないのでしょうか。(すみません、質問のようになってしまいましたが、つぶやきです。)
失敗に学ばなければ、いつまでも同じことを繰り返すのは、個人も国家も同じなんですね。
結局、覇権争いを繰り返すしかないなら、日本のようなどの国より「世界平和と人類の共存共栄」を願う国家が、毅然としてどんな脅迫にも負けない、強い国家になることが先決のようですね。
それができるかどうかの肝心な時に、国会を解散し、職場放棄した安倍首相には、自民党支持者もあきれています。(小池都知事も似たようなもんですが)
もう一度、日本が歴史を取戻し、誇りを取戻し、世界の平和と繁栄の為にひと肌脱ぐことが出来るか否か!?
今回の選挙では、マスコミが隠して表に出て来ない「国防・減税政党」に国民が気づくか否かにかかっていると思われます。
ここまできたら、どんでん返しが起こらなきゃウソだ!と思うのですが。
世界に日を又昇らせなきゃ~!
いつも、先頭きって戦ってきた日本。
世界の戦国時代を終わらせる為に、今北朝鮮の核ミサイルの犠牲になる覚悟までしてしまったのでしょうか?
その前に、北朝鮮(中国)にもアメリカにも、物申す気骨のある政治家を選ばないといけないと思います。(大概、どっちかに偏ってるのよね~)
衆院選は「北朝鮮の核ミサイルをどうするか」国民の意志を問う選挙になったと思います。
北朝鮮だけでなく、マスコミもまた国民の敵だということを、せっかくトランプさんが暴露してくれたのですから、日本国民もそろそろ洗脳から抜け出して、正々堂々と自分の国は自分で守りたいですね。
哲学者の東浩紀さんの「積極的棄権」の著名活動についてどう思われますか?僕は今のところ白票で入れる予定で著名しました。批判も多いですが
私も今回、小選挙区に投票したい候補者が居ないので、白票にする予定。
こんな選挙初めてです。
白票は、(与党も野党も)不信任票としてカウントしてほしいです。
比例は、マスコミが報じない「政党」に入れるつもりです。