日本ではいま、北朝鮮による危機がささやかれています
北が核兵器の開発を進め、ミサイルを発射し続けていることに、徐々に危険性が感じられてきたのでしょう
実際には、そうした危機が迫ってくることはすでに、十年近く前よりわかっていたことで、国民も政治家も、そうした危機には目をそらし、臭いものには蓋をするように対処を怠ってきた代償が、どんどん膨らんできている状況です
ただ、北朝鮮の危機も重要な問題ですが、さらに将来には、中国との衝突の危機があります
かつて仏教国で平和を愛していたチベットが、中国に侵略され、僧侶や国民が虐殺されていったように、中国に日本が飲み込まれると、チベットで起こったことと同様の悲惨な出来事が、日本中で起こるでしょう
そのためには、将来に備えていかなくてはなりません
日本も今まではアメリカだよりで過ごしてきましたが、アメリカが中国に圧倒され、米中で世界を二分するような将来となれば、日本も守り切れなくなりますので、その前に日本も独自の防衛を考えていかなくてはならないでしょう
本当は北朝鮮の危機や、中国の覇権主義の力は、もっと早くに日本にも押し寄せてきていた可能性もありましたが、目に見えない存在によって、何とか引き伸ばされているという現実があります
宇宙の兄弟たちや仲間たちと呼んでいる方々が、宇宙から支援をしてくれています
でもそれも何時までも出来ることではありません
日本も、いい加減に、危機感をもって対処を進めていくべきです
来年の防衛予算に地上配備型のイージスを配備してミサイル防衛をしようかなどど、のんきな事を言われているように感じます
政治家を選んでいるのは国民ですので、日本のみなさまも、この国が平和であり続けるためには、相応の備えが必要だということを自覚されるべきでしょう
2 件のコメント:
とりあえず戦争をしない平和こそが幸福であり、中国朝鮮との戦争につながる準備をして戦争もやむなしということは不幸でしかないという考えが、幸福を選んでいるつもりが不幸へとつながる道を歩んでいる、ということなのですね。
この記事が書かれた二日後の本日、北朝鮮のミサイル発射のニュースで早朝から緊張感が走りました!
ミサイルは北海道の上空を通過後太平洋に落下し、日本国内の被害はないとのことで胸をなでおろしましたが、国内の上空を通過する予告のない飛しょう体発射は極めて異例のことと報じていました。
事態は一層深刻な状況になっていることをまざまざと見せつけられた思いです。
「この国が平和であり続けるためには、相応の備えが必要」の言葉をしっかりと心に刻み付けたいと思います。