昨日も小林麻央さんが若くして亡くなられていましたが、もっと早く、まだ未成年のころに亡くなられた人もいます
親としては子供がどうなったか心配でしょう
すぐに自分の子供として生まれてくれないかという質問もありますが、非常にまれではありますが、そうした事もあるでしょう
小さな頃に亡くなった魂や、事故などの突然の死を迎えた人には、数年してすぐに生まれる人もいるようです
大抵は別な環境を目指して生まれてくることもあるのですが、親とのつながりが深い場合は、亡くなってから何年かして、また同じ親の元に生まれてくるケースもあるようです
たとえ本人のもとに生まれることがなくとも、別な家庭に幸せに生まれ出ていることもありますので、執着しすぎないことが必要かと思います
あまりに親が悲しんでいるような状況だと、子供も悲しみの波動に引き寄せられて、うまく浄化できずに、あの世に旅立てないこともありますので、子供の事を思うなら、悲しみを引きずりすぎるのはよくないでしょう
無事に光の世界に変えられることを願い、次に生まれて来るとき、幸せな人生となられることを祈られるのが良いでしょう
不幸にして我が子が交通事故や犯罪で命を落としてしまった時、自分のような辛い思いをする人達が、今後少しでも出てこなくなるようにと、手記を出版したり講演を行なったりする方がいますが、実はこれは繰り返し行なっていると、色々と悪いものを引き寄せる行為になってしまうのではないでしょうか。
返信削除もちろん世のため人のためにやる事ですし、それ自体は社会的には何も間違ったようなことではないので、今後もそういった機会が設けられてゆく必要はあるでしょうが、あまりお一人で頑張りすぎてしまうと、ご本人やご家族、そして亡くなられた子供をも苦しめてしまう事にまで繋がってしまうでしょう。
と云うのも、風見しんごさん(2007年に長女を交通事故で亡くされ、その後手記の出版や講演会などを行っている)が長女の事故死から10年経って、その想いを語っている姿に、悲劇の直後には見られなかった、なんとも言えない不吉なオーラが漂っているのを、感じたからです。
しかも、風見さんとそのご家族(奥様と次女)は、体や心のバランスをしきりに崩すなど、不幸から抜け出せない状況にあると云うではありませんか。
これは風見さんが、あちこちで悲しみを語り続けているうちに、霊的に良からぬものを次々と呼び込んでしまったからではないでしょうか。
そんな風見さんを見て、私は思いました。
「霊的な真理を、しっかりと学んで欲しいなぁ…」
悲劇を語り継ぐのは、他の者に任せることもできます。
悲しみにとらわれてさらなる不幸を招くくらいなら、自分達だけで背負いこんでいたりせずに、霊的知識を深めて目に見えない存在に亡くなった我が子の行く末を託せるようになったほうが、この世的にもあの世的にも、役立つことのようにも思えるのです。
震災孤児になった少女が言っていました。
返信削除「忘れてはいけないけど、引きずってはいけない」
とらわれや執着が不幸を招くのでしょうね。