演出家でテレビプロデューサーをされていて、最近はコメンテーターとしてもよくテレビに出られている、テリー伊藤さんについて質問がありましたので書いてみます
彼の手がけたテレビ番組で、有名なところでは『元気が出るテレビ』『お笑いウルトラクイズ』『ねるとん紅鯨団』などがあります
番組作成の時は、そうとう厳しい指導をしたようで、暴力的なところがあったようです
テレビのコメンテーターとして出演された時も、厳しい意見を言われることが多いように思います
テリー伊藤さんを拝見していますと、古代のローマ時代に生きられたことがあるように感じられます
当時はコロッセオという劇場で、剣闘士の戦いを演出したり、猛獣との戦いを演出する役割をしていたようです
残酷な場面ですが、そうしたもので、人々の歓心を買って、人気を集めています
当時はそうやって人々を熱中させることで、政治的な不満のガス抜きにも使われていたのでしょう
そうした民衆の関心を集めるところが、今世のテレビプロデューサーとしての才能に繋がるのでしょうね
そして、テリー伊藤さんは、お笑いのビートたけしさんと縁が深いですが、どうもローマ時代も縁があったようです
以前に、ビートたけしさんの前世で、日本で闘犬などをさせる胴元といいますか、親分をされていたことがあると述べたことがあります
ビートたけしさんは、そのもっと前には、同じくローマ時代に、コロッセオでの見世物を仕掛ける権力者だったことがあるようです
前世のたけしさんが、テリーさんの前世の人に対して、催し物を計画させて、それを実行するということをしていたようです
その時からの縁があって、今世でも関わりが深かったのでしょうね
※その他の有名人の方の前世につきましては「有名人の前世まとめ」に記事のリンクを集めていますので参考にして頂ければと思います
9 件のコメント:
武さんは根っからの残酷性があるんですね。
また、そういった場面を見て喜ぶ人が多いことに全く理解できません。
昔、たけしさんの番組に、若いお笑い芸人に、熱湯風呂に入らせて、熱い熱いと騒ぐ姿を、周りで笑って見ているというものがありましたが、あれを見た時、私は、強い怒りを覚えました。あれは、お笑い出はありませんでした。笑うような事ではなかった。それを、公然とテレビで見せて、熱いと跳びのく芸人を、周りの芸人が熱湯の中に押しやる。そして、笑いが盛り上がる。これは、残酷な笑いでした。以来、どんなに世界的に認められているビートたけしさんだとしても、私は、彼を認める気にはなれません。
あの当時、全国の子ども達が見ていた筈です。人気番組ですから、多くの子ども達が見ていた事でしょう。その後の、子ども達同士のいじめは、まさに、あの光景そのものではありませんか。
加害者の子は、被害者の子に苦痛と辱しめを与え、それに悶えている被害者の子の姿を笑って楽しんでいる。それは、番組で全国に見せた光景そのものです。大人がお笑いにしている事と同じ事をやっているに過ぎない。それを、大人が後でどうのこうのと言っても、後の祭りだったのではないでしょうか。
ですから、私は、たけしさんを始めとする、彼の番組関係者の責任は重いと思っています。
ああした番組を喜び受け入れる世間、社会に、日本はなっていたということでもあるのでしょうか。
何が正しくて、何が悪いのかが、益々判別出来ない日本人が多くなっているような気が致します。
私は、ドリフターズの過去の人気番組『8時だヨ! 全員集合』を観て育った世代です。
当時の裏番組で、北野武が出演していた『俺たちひょうきん族』がありましたが、何の興味も湧かず、ドリフ一筋でした。
北野武が出演するバラエティー番組のみならず、昨今のお笑いと言われる番組は、目立つ人や立場の弱い人を吊し上げて、周囲が散々コケにする風潮が強いので、観る気にもなりません。
テレビメディアは、良くも悪くも視聴者に与える影響は絶大です。
たけしさんが出てくる前のコメディアンは自分がおどけて、観客に自分を笑ってもらう自虐的な笑いでしたが、たけしさんのあたりから、コメディアン自身はそのままの位置で、周囲の人を嘲る感じの笑いが主流の風潮になった気がします。
北野武については、昔から本人や芸風がどうしても好きになれませんでしたが、こちらのブログを拝見して納得出来ました。
彼は自身のTV番組で、芸人達を「オンボロのバスに乗せ、それをクレーンで吊って荒れ狂う海に沈めていく」「粘着力が強烈なトリモチの中へと突き落とす」「冷凍庫に閉じ込めたうえで、溶けたロウをかけて体を固める」「愛車をブルドーザーで潰す」という過酷極まりない目に遭わせる企画を、幾度となく決行してきました。
昔は規制が緩かったからできた、とは言いますが、本来ならば昔であってもやってはいけないような類のお笑いです。
彼が幅を利かせるようになって以降、芸能界は低俗な笑いばかりがもてはやされ、高尚な芸は隅へと追いやられてしまいました。
ダウンタウンの松本さんも、食べ物を粗末にする等の過激なネタをしてはいましたが、それは「食べ物を投げつけて笑いを取れたら、それは口に入れたのと同じだけの価値がある」と云うような、松本さんなりの信念があってのことでした。
しかし彼のバラエティでの姿勢からは、そういった信念は一切感じられません。
ただただ悪ノリを暴走させているだけにしか見えないのです。
そんな彼の残した下品なだけのお笑いは、後世に末永く語り継がれ親しまれることなどありません。
せいぜい悪い例として、取り上げられてゆくのが関の山です。
芸を追及してきた方達の、至高の名人芸とはかけ離れたものなのですから。
質問に答えてくださり、まことにありがとうございます。
私もコメントを投稿されている方々と同じ思いを感じてきました。
お笑いの方向性が、私にはずっと理解できませんでした。たけしさんを天才だとか、持ち上げる人たちも。人の心の中にある残虐なものを炙りだしていらるのかな?なんなのでしょうね。
田村淳さんの前世が気になります。
ビートたけしさんとはまた違う毛色ですが、この方も好き嫌いが分かれそうなタイプかと思います。
人を騙したり、陥れたりすることがお好きみたいです。
ここ最近ではご結婚されて少し柔らかさも出てきたなと思います。
ただビートたけしさんとは違って、あくまで頭脳戦的な所があるように感じます。
精神的サディストという感じです(笑)
多分血を見るのも苦手なんじゃないかなーと。。
手に負えないいたずらっ子、というところで個人的にはそこまで嫌いじゃないです。
宜しくお願い致します。
25年程前に癌で亡くなられた逸見政孝アナウンサーは大変、北野武さんを尊敬していました。
逸見さんと北野さんは前世でテリーさんのように関係があったのでしょうか?
北野のさんに関しては残忍な人ではなく人の苦しみや悲しみが分かる人の様に感じます。