独身でいるスピリチュアルな原因
Q、独身を貫いたり子孫を残さないことは、カルマを背負ったり何か来世に影響はありますか?
A、上記のような質問がありました
ちなみにカルマというのは、悪いものばかりと思われるかもしれませんが、善い行いもカルマとして、善い報いがあります
すべての行為がカルマとして、将来の報いとして現れるということでは、独身もカルマということにはなります
まず、今世で独身であることも、前世や過去世での何らかのカルマが原因ということがあります
たとえば、前世で子沢山として生きられてとても苦労して大変だったため、今世ではお休みを取るということがあります
特に悪いことをしてたためということではなくて、お休みをいただくように計画して生まれてくることがあります
このように生まれる前に、人生計画を立てているのは事実ですが、地上の人間が学びが進んでいたり、予想よりプラスに生きていた時などに、本人が望めば、予定を変更して、結婚されることもあるでしょう
または前世で、子育てがうまくできずに、放棄したり、異性との付き合いで、責任ある行為が取れていなかったなどの時にも、今世では独身で過ごすこともあります
こうした前世での何らかのカルマによって独身でいる場合は、本人は結婚や出産を望んでいても、なかなか得られないことがあります
本人の意志により、独身を選択すると、来世になにか影響するかですが、やはり何らかの影響が出ることはあるでしょう
独身でいることが悪いカルマとして現れるとは限らず、聖職者の中には生涯独身で過ごす人もいます
そうした聖職者や修行者などは、家庭を持つと修業を続けるのが難しいため、独身で過ごすことが多いですが、その分、修行して己を向上させたり、学びを深めるなどのプラスの部分を持っています
ですので独身がすべてネガティブなカルマを引き継ぐわけではありませんが、一般的に家庭を持つことを避けて、自由に過ごせる独身で過ごした場合、来世では大家族の中で苦労する環境を選ぶかもしれませんし、何らかの事情で、愛するものと結ばれずに、離れ離れになってしまうこともあるでしょう
なるべくそうならないためには、プラスの人生を生きる事だと思います
独身ですと、家族を持った人が夫婦や子供に捧げる分の愛情を、なかなか世の中に還元する機会が減っていきますから、その分をなるべく世の中に与えていくようにされるのが良いでしょう
お仕事でもボランティアでもよいですが、世の中にプラスを与えられることは何かを考え、実践されていかれることですね
家族を持つとその分、パートナーや子供に愛情を与えていきますので、自分が両親などから頂いた分の愛情を、また循環させていくことになります
独身ですと、そのお返しの分が少なくなっていきますので、自発的に何らかの社会へのお返しを考えて行動するのが望ましいと思います
家族を持つとその分、パートナーや子供に愛情を与えていきますので、自分が両親などから頂いた分の愛情を、また循環させていくことになります
独身ですと、そのお返しの分が少なくなっていきますので、自発的に何らかの社会へのお返しを考えて行動するのが望ましいと思います
孤独のカルマは何故あるのか
質問であがった題で、「孤独のカルマはなぜあるのか」ということでした
肉親との縁が薄かったり、友達が出来ずらかったり、恋人や結婚が出来なかったりするひとを指していると思いますので、そのことについて考えてみます
孤独感を感じたり、寂しさを感じるのは、誰しも生きていて起こることでしょう
そのなかで、特に、人との縁が薄く、孤独な人生を歩んだりする人がいます
どうしてそのような人生を歩むかというと、一つには、生まれ持った人生計画の中に、孤独になる時を過ごすようにしていることがあります
人間は、この世に生まれてくるときに、あらかじめ人生の主要な計画を立てて、地上へと生まれてきています
その計画書に、孤独に生きることを、あらかじめ書かれてある人もいます
たとえば、幼いころに両親を亡くしてしまうとかです
ではなぜ、そうした計画を入れていくかというと、過去世での何らかの課題を克服しようとして、あえて取り組んでいることがあります
ある人は過去世で親に頼りすぎて、なかなか自立できずに過ごしたとします
すると今世では、自立心を養うために、あえて早くから自分一人で生きなくてはならない環境に生まれてくることがあります
また別な人は過去世で、子供を何らかの事情で手放してしまった自分でうまく育てられなかった経験があり、それが心の傷として残っているときに、今度は自分が逆の立場で生まれてくる時があります
そのように、幾つかの理由がありますが、何らかの魂の課題を克服するために、孤独な状況を生きるように計画されていたりします
ではどのように克服していったらよいでしょう?
一つは、自身の中に依存心が強いと思われる場合に、ある程度たくましくなられ、自立した生き方をされることです
逆に、人の支えを嫌って孤立しがちな人は、人の優しさを素直に受け入れるようになっていくとよいでしょう
ひとはどちらかに偏りがちになってしまい、中道から外れたときに、孤独に陥ってしまうことがあるのです
そして孤独感や寂しさを感じている人は、実は、見えない存在によって愛を注がれていることを感じて、受け止めてみましょう
守護霊という見えない存在が、誰にもついていて本当は愛情を注いでくれています
ですが地上の人間が心を開いていないため、その温もりが伝わっていきません
時折、静かな時をもって、その存在に感謝し、愛情を受け止めてみましょう
そうすると、魂の深いところで私したちは魂の兄弟たちと繋がっていますので、孤独感が薄れて、愛情を感じられるでしょう
自分の器が満たされるようになれば、次には人にも分けていくことです
つまり次には、他の人へも愛を注いでいくようにしましょう
そうすると愛の循環が生まれ、孤独の渇いた器が満たされていくようになります
よく独身者の方で、世の中に大きく貢献されたり、優れた才能を開花される方がいますよね。そういう方は、今世では、家族での学びよりも、そういう生き方やお役目を優先されているのかなと、思っていました。
返信削除独身(未婚)で非正規雇用の身の私は、ダブルワークで生計を立てております。
返信削除週末のマネキン業務では、スーパーでのビールの推奨販売をはじめ、試食や試飲等、大きな声で呼び込んで、多くのお客様と接しております。
不思議なもので、売上やノルマ云々は抜きにして、昔は苦手だった接客業や乳幼児への対応がとても楽しく、貴重な修行のように思えてなりません。
仕事やボランティア等、どのような形であれ、多くの人々に心から喜んでもらえることは、何よりも嬉しいものです♪
自分に出来ることを、微力ながらも今後も社会に積極的に還元していきたい!
生きる原動力となっております。
おそらく、既婚か未婚かというよりも、「置かれた環境のなかでいかに愛を与えるか」に尽きるような気がいたします。
返信削除そもそも「結婚して家庭を持つのが正しい道」という従来の根強い価値観が正しいのか疑問でした。
返信削除このような風潮では当然それに沿わない人は差別され苦しみます。
多様な生き方・価値観が尊重される世の中になりますように。
同感です
返信削除特にスターシードは出身星との習慣の違いにより結婚や子供を持つことを受け入れられない人が多いそうですね
少なくとも私はそういうことに生理的に嫌悪感があります
結婚はもう過去の遺物となるのではないでしょうか
先日、親からの虐待や貧困等の理由で親と一緒に暮らせない子供たちが住んでいる養護施設の番組を見ました。
返信削除その施設は過疎化が進んだ小さな島にありましたが、子供たちはその島のお年寄りたちと日々の挨拶や様々な行事で交流を深めて、お互いの孤独な心を癒していたように思います。
人と人とがふれあい、そこに愛が生まれるのは自然なことで、それによって人として大きく成長できることも事実だと思います。