アメリカでトランプ氏が、大統領として就任いたしました
彼は就任前より、ツイッターでつぶやくだけで、世の中を動かしていました
メキシコに進出する予定の、自動車メーカについて批判し、アメリカ国内に雇用を戻そうとする働きをしました
賛否あるでしょうが、今までの大統領で、就任前からこれだけ世の中を動かして、自国有利に働いた人はいなかったのではないでしょうか
彼については、好き嫌いが分かれるでしょう
前任のオバマ氏は善良な性格の人であり、人気があったでしょうが、仕事内容には問題がありました
国のトップになる才能として、善良な方が必ずしも有能とはならず、トランプ氏のように、嫌われてしまう人が、有能な仕事をすることもあります
企業のトップにたとえれば、オバマ氏は人柄がよくて、好かれるタイプですが、良い恰好をするものですから、業績は悪化し、社員の給料は減ったり、雇用解雇するなどしなくてはならなくなります
一方のトランプ氏は、厳しい態度で嫌われることもありますが、ライバル企業や取引先に、強気の交渉をし、自社に有利な取引をして、会社は順調になり、社員の給与がアップしたり、雇用を増やすことになります
このように、オバマ氏とトランプ氏は、両極端なところがありますが、社員(自国民)にとっては、厳しい面のあるトランプ氏が率いた方が、長い目で見れば、幸せなことでもあります
TPPについては、以前にも書いたかと思いますが、トランプ氏は取りやめていくでしょう
日本政府は、まだ説得して継続しようと思っているようですが、無理なことを理解し、早めに切り替えていくべきです
トランプ氏は、関税を外交の切り札として使ってきますから、TPPのような包括的な取り決めには入らないで、個別の国同士での交渉で、取り決めを結んでいこうとするでしょう
いろいろと論点はありますが、また何れ続きを書いてみたいと思います
4 件のコメント:
日本のマスメディア、アナウンサー、コメンティーターは各局共に
連日トランプに対してネガティブ、批判的な内容ばかりを発信していますね。恣意的に感情を煽る様な印象操作に依る世論誘導ではなく、新大統領に対し、論理的に且つ可否を公平に発信して欲しいものです・・・・・日本のマスコミじゃ無理かな 笑。
全く上の方と同感です!
こんなに偏見に満ちた偏って悪意すら感じ取れるコメントや報道は彼らこそ大衆に対したポピュリズムではないか…と
まずは、アメリカの国民に選ばれた代表に対して祝福をおくるのが先であるのを置き去りにしてます。
トランプ万歳!!!
マスコミなんかに、惑わされないぞ。
ほほぉ~っ、これはこれはっ!
アメリカの報道は ほとんどがヒラリーと同じ民主党で選挙が終わるまで絶対にヒラリーと報道し続け その間に一般市民は皆 政治家に動かされる事に嫌気がさしてトランプ派となったという。トランプ大賛成だからという訳ではなく ヒラリーよりはまだ良いだろうと言う結果なんですがねっ。
もちろん そんな報道を受けるばかりの日本でもトランプとなった時には国ごと驚いたと聞きました。
今もなお民主党は色々とプロテストと名付けては テロ並みの暴動を起こさせたりして 馬鹿な人間は動かされております。ある所で 「トランプが大統領として失敗すれば良いと言うことは トランプが自分の乗ってる飛行機のパイロットで 墜落すれば良いと言ってることと同じだ。」と言う文章をよく見ますが まったくもっとその通りだと思います。 オバマは黒人カードを使い のほほんと8年過ごし キリスト教が主である米国を イスラム教方向へと変えようとしていたにも関わらず民主党は凄いですねっ 報道を使って馬鹿な人間を動かしてると思うのは私だけではないはずっ。
日本から こういった文章を読めたのは 何か嬉しい感じがし 思わず打ち始めてしまいました。
アメリカより