ギリシャ神話や、エジプト神話、インド神話などに登場する神様は、宇宙人なのか?という質問がありましたので、今日はその件について取り上げてみます
神話によって種類があるのですが、たとえばギリシャ神話の神々は、とても人間的で、喜怒哀楽の感情を持ち、様々な人間的なエピソードを持っています
たとえば最高神とされるゼウスは、妻にヘラがいますが、それ以外の数々の女神や人間の女性と浮気しては、嫉妬深い妻ヘラを怒らせてしまうという描写があります
そのような人間的な生活の描写がある神様というのは、実際に人間として肉体に宿って生きられた存在でしょう
それが歴史が下るにつれて、その偉大さから、神格化が進んで、神様として語り継がれています
一方で、世界の神話の中には、具体的な生活描写もなく、突然、空から神様が降りてきて、人々に文化や技術を教え、また空へと帰って行ったという伝承があります
この場合は、実は人間として生きていた存在ではなくて、宇宙人が古代に降りてきて、人々に様々な技術を伝えて、また宇宙へと戻っていったという歴史が、神話として語り継がれているものがあります
これらの神話には、空から降りてきた神様が、異形の姿をしていた事が壁画などにも描かれる事があります
たとえばオーストラリアの先住民族であるアボリジニの神話には、空から降りてきたワンジナと言われる神様の話があります
ワンジナは天の川から降りてきて、アボリジニの先祖の前に突如、現れて、彼らに文明を授けます
ワンジナには口が無く、テレパシーで意志を伝えてきたと言います
そして彼らは人々に、争いはせずに、互いに助け合う事の大切さを説いて言ったそうです
今でもワンジナを描いた壁画が存在していて、その姿は、頭が大きく、目も黒目が大きくて、口の無い容姿をしています
有名なグレイと言われる宇宙人の姿に似ています
そのように、突如、宇宙から飛来してきて、文明を授けた異形の神さまというのは、宇宙人であったと言えるでしょう
エジプト神話や、インドの神話には、鳥の頭をした神様や、様々な動物のような格好の神様が登場しますが、それは、古代に宇宙人を見た人間が、描写した宇宙人の姿がもとになっています
かつて宇宙から飛来した者たちには、人間型の宇宙人のみでなく、動物のような姿をした、宇宙人がいました
そうした存在を目撃した古代人が、壁画などに残したのが、神様の姿として残ったのです
はじめに、人間として生きた者が、後に神格化されているケースを述べましたが、そうした人間に宿った者であっても、実は、別な星から地球へと転生してきた宇宙人の魂を持つ人々が多いでしょう
ですので、神様というのは、宇宙人の姿そのままで、地球を訪れたものと、地球に人間の肉体に宿って生まれてきたものとの違いがあります
どちらも宇宙からの魂であると言えます
6 件のコメント:
そもそも魂は何でできてるんだろう?電子?
やはり、地球に生まれ、地球で進化し、神格化した神様といわれるような人はいないのでしょうか?それだけ、この地球が荒れているからでしょうね。
もうそろそろ、宇宙も法則を変えて進化しやすいようにしないんですかね?それとも、この状態が、実は楽しくてしょうがないのでしょうか?
洪先生。
もしかして、私の疑問を質問に出してくれたのですか。
それとも、私と同じ又は似た疑問を持った人が洪先生に依頼したのでしょうか。
ガネーシャは宇宙人だったのかもしれないのですね。そう思いますと様々な宇宙人の痕跡が垣間見れて、興味が湧きます。私仏教が好きなのですが、不動明王様や十一面観音様などの仏さま達も実在の宇宙人だったのでしょうか。
日本の天皇も元々は宇宙人の子孫だと言われていますが、どうしてこうなっちゃったんですかね。
ギリシャ神話のプシュケーとアモルの話も元々プシュケーは人間で様々な試練を超え女神になるので、今回のテーマと似てるなと思いました🦋 💕︎⭐✨⭐✨⭐✨⭐✨⭐✨⭐✨👏🏻💥💫