2024年10月5日土曜日

その苦しみ悲しみの意味は?スピリチュアルなメッセージに耳を傾ける

ひとは目の前に起こっている苦しみや悲しみに対して、他人を責めたり、自分を責めたりすることがあります

それらは”自我”が自らを守ろうとする、防御反応です

私たちは”自我”の暴走を止めて、静かに問題と向かい合うことが必要です

他人が悪いとか暴れたり、自分が弱いからだとかくよくよしたりせず、静かに起こっていることをまずは受け入れましょう

そして、苦しみ悲しみなど、目の前に起こっている問題は、神仏が私に何を教えようとしているか?その問題に正解を出していこうと考えてみるのです

今の自分にとって必要な課題が、学ぶべきことがあって起こっていると考えるのです

たとえば、病気になって入院することもあるでしょう

その時に、「会社や家族のストレスのせいで病気になったんだ」と人を責めたり、「自分はこんな弱い体をしてダメな人間だ」とか、自分を責めるのではなく、まずは受け入れて、この病気が何を教えようとしているか考えるのです

ひょっとしたら、働き詰めで、自分を顧みる時間がなかったので、病の間に、家族の大切さや、健康のありがたさ、自らの過去を振り返ること、そうした考える時間をもたらしているのかもしれません

あるいは、病気以外にも、会社での出世が遅れたり、志望校や会社に入れないような挫折を味わうこともあるでしょう

そうした時も、静かに受け入れ、自分に何を教えようとしているのか、を考えてみるのです

ストレートに合格したり、成功したら、慢心してしまう可能性があるため、あえて挫折を味わうことになったのかもしれませんし、人生は甘いものではなく、厳しいものだと教えるものだったかもしれません

そのように、自分の人生を通して、神仏が自分に何を教えようとしているのか、そこから何を得られるかを考えましょう

人生に起こる出来事は、偶然に起こるのではなく、そこに意味があり、起こるべくして起こっているのだと受け入れてみましょう

そうすることで、あなたの本当の人生が開いていきます

著書『アースチェンジ——近未来の警告書では、これから訪れる地球の変革について書いています

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