2018年4月15日日曜日

大地震の危機が高まる満月や新月と月のスピリチュアルなパワーについて






以前より、満月や新月など、月の満ち欠けと大地震が関連しているのではないかと言われてきました


巨大な地震は、新月や満月の時に多かったといわれます

月の動きによって、潮の満ち引きが引き起こされるように、月の引力によって、地殻が影響を受けるのではないかとも考えられています

満月や新月の頃に、月と地球と太陽が直線的に並ぶために、引力が最大になって大潮になり、地球にある岩盤に影響を与え伸縮を引き起こします

満月や新月の日は、最大で±60㎝の地盤の変動が起きるため、地震を発生させる引き金になると考えられています

地震や火山噴火と、新月と満月の時期をあらわした以下のようなデータもあります

1854年12月24日  安政南海地震 M8.4  新月前日
1855年11月11日  江戸地震 M6.9   新月翌日
1905年6月2日    芸予地震 M7.2    新月前日
1914年1月12日   桜島 大正大噴火  満月
1946年12月21日   南海地震 M8.0 新月前々日
1960年5月23日   チリ津波地震 M9.5  新月前々日
1973年2月1日   浅間山噴火  新月前々日
1973年6月17日  根室半島沖地震 M7.4  満月翌日
1983年5月26日   日本海中部地震 M7.7  満月前日
1986年11月15日 伊豆三原山噴火  満月前日
1990年11月17日 雲仙普賢岳噴火  新月
1994年10月4日   北海道東方沖地震 M8.2 新月前日
1995年1月17日   兵庫県南部地震 M7.3  満月
1998年1月14日  イタリア エトナ火山噴火  満月
2000年8月29日  三宅島火砕流発生  新月
2001年3月24日   平成13年芸予地震 M6.7 新月前日
2003年9月26日   十勝沖地震 M8.0  新月
2004年9月1日  浅間山噴火  満月翌日
2011年3月11日   東北地方太平洋沖地震M9.0 新月6日後
2013年9月20日  福島県沖地震 M5.8  満月当日
2014年11月22日  長野県北部で地震 M6.8   新月

歴代でマグニチュードが大きかった地震
  • 1 チリ地震 1960年5月22日 M 9.2 – 9.5 (満月は5月11日 / 新月は5月25日
  • 2 スマトラ島沖地震 2004年12月26日 M 9.1 – 9.3 (満月は12月27日 / 新月は12月12日)
  • 3 アラスカ地震 1964年3月28日 M 9.1 – 9.2 (満月は3月28日 / 新月は3月14日)
  • 4 アリューシャン地震 1957年3月9日 M 8.6 – 9.1 (満月は3月16日 / 新月は3月2日)
  • 5 東北地方太平洋沖地震 2011年3月11日 M 9.0 (満月は3月19日 / 新月は3月2日)
  • 5 カムチャツカ地震 1952年11月4日 M 8.8 – 9.0 (満月は11月2日 / 新月は11月17日)
  • 7 チリ・マウレ地震 2010年2月27日 M 8.8 (満月は2月28日 / 新月は2月14日)
  • 7 エクアドル・コロンビア地震 1906年1月31日 M 8.8 (満月は2月9日 / 新月は2月25日)
  • 9 アリューシャン地震 1965年2月4日 M 8.7 (満月は2月16日 / 新月は2月2日
  • 10 スマトラ島沖地震 2005年3月28日 M 8.6 (満月は3月26日 / 新月は2月10日)
実際のところはどうかというと、満月や新月あたりで起こっているものもありますが、関係ない時期に発生しているものもありますので、必ずしも一致しているとは言えないと思います

あくまで参考程度にとどめる方がよいでしょう

満月のスピリチュアルなパワー


お月様の地形は日本では昔からウサギがお餅をついている姿に見えたようですが、世界には別な形で表現されることもあり、日本ではウサギの耳とされ部分が、カニのハサミに見えるとする場所もあるようです

満月の夜には狼男が現れるという伝説もあり、満月の夜は凶悪犯罪が増えるとか芸術作品の名作が出来ると言う話しもあります

満月の日と言うのは、どうも霊的な影響が強くなるように思われます

霊的な悪影響が強くなると凶悪犯罪に通じますし、良い霊の影響が強くなるとインスピレーションを受けやすくなって名作が出来上がるのかもしれません

私的にも満月の日はエネルギーが強く降りてくるのを感じます

あまり強いときは、波動酔いと言うのでしょうか、気分は悪くないですがなにかクラクラすることもあります

人間は目に見えないエネルギーの影響を知らず知らずに受けている存在なのかもしれません



関連記事



4 件のコメント:

  1. 私にとってお月様は何か親しみを感じてしまう存在です。

    ただ月の光を浴びながら眺めているだけでも癒しのひとときになります。

    子供の頃に家の縁側で行っていたお月見のお供えは懐かしい思い出です。

    満月の夜にお産が多いとも言われています。
    お月様は私たちにたくさんの影響を与えている存在なのですね。

    返信削除
  2. ニュージーランドの地震で、私も3.11を思い出し気になっていました。

    ただ、68年ぶりのスーパームーンとやらを見てみたい!と思っていたのですが、東京は生憎の天気で全く光さえも見えませんでした。

    次は13年後だそうたですね。大きな満月やっぱり見てみたいです。。

    返信削除
  3. ビッグムーンを見る事は出来ませんでした。
    ビッグムーンは奇妙に思う時があります。
    夜に大きく輝く円は時に霊を見ている様な感じになる時があるのです。
    それと、神道の月の神ツクヨミですが、実はツクヨミは女神で太陽の神アマテラスが男神では?という説があるのをご存知ですか。平塚らいちょうの女性は太陽だったの発言にも女性は月という言葉が出てきたりしていたかと思いますので、昔は「男は太陽、女は月」と言う言葉か感覚があったのでは?と私は思います。もし、調べられましたら前にコメントで記させてもらいました多神教の神の正体と共に紹介させていただけませんか?洪先生の意見を拝見したいものでして。

    返信削除
  4. スーパームーンの日にかぎってずっと空曇りって・・・・・・

    返信削除

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。