ご質問はその記事を読まれて、亡くなった後に不調和な霊域に行った人が、ご自身の力で抜け出すことは可能か?どうしたら抜け出せるのかということですね
宗教では古来より、悪いことをした人間が落ちるとされる、地獄という世界のことが語り継がれてきました
現代ではそれを昔話のように思って、信じない人も多いでしょうが、地獄とも呼ばれる不調和な霊域というのは実際に存在し、今現在もあり続けます
ただ永遠の業火に焼かれるとか、罰として鬼に苦しめられるというのは違います
罰として落とされるというよりも、あの世は思いの世界であり、自分と同じような思いを持った者同士で一つの世界を作ります
したがって、他人を害して平然な人は、同じようなもの同士が集まりますので、あの世でも互いに攻撃しあって生きています
それが地獄や不調和な世界として展開されるわけです
また永遠に落とされるのではなく、そこから本人が抜け出せる可能性はあります
その条件を書いてみます
一つは亡くなられたご本人が、不調和な世界に今自分がいることを自覚することです
亡くなられて不調和な霊域に行かれても、自分が亡くなったことさえ認めない人たちが大勢います
生きている人でも、あの世など信じない、死んだら何もかも無くなると信じている人が多いでしょう
そうした方は生きているうちも人の言うことを聞かず、信じませんが、亡くなられたら急に聞くようになるわけではなく、自身が死んだことを認めません
何らかの事故がおこって、自分は変な世界に入り込んでしまっているとは思っていますが、それが死後の世界であるとは認めないのです
自身で抜け出すためには、最低でも自分が亡くなってよくない世界に来ているのだという自覚は必要でしょう
次には自覚してのち、そこから抜け出したいと望み、もっとよい世界にいくことを望むことです
亡くなって不調和な霊域にいることを自覚しても、そこから抜け出す気持ちがないとどうしようもありません
このままでいいと考えるのではなくて、よくなっていこうと望むことで道は開けてきます
さらには、ご本人の生前の問題を自覚して反省することです
不調和な霊域にいくには理由がありますので、それを自覚して過ちを認めて反省することです
人はなかなか自分の過ちは認めたがらないところがあり、悪いことがあれば人のせいや社会のせいにしがちです
自分の過ちを認めて謝ることができれば、心境が上がってきますので、もっと良い霊域に上がることができるでしょう
人を害する思いを持って生きていたとか、自分の欲望のままに生きてきたなど、何らかの理由で落ちていますので、それを反省するのです
そして自らの過ちを認めたら、素直に謝ることです
後悔の思いが涙となって流れた時に、光の世界への導きが現れてくるでしょう
人を害する思いを持って生きていたとか、自分の欲望のままに生きてきたなど、何らかの理由で落ちていますので、それを反省するのです
そして自らの過ちを認めたら、素直に謝ることです
後悔の思いが涙となって流れた時に、光の世界への導きが現れてくるでしょう
基本的にはそうした心構えが必要かと思います
1 件のコメント:
自分は正しいと考えて生きる人は、死後も自分の納得できないことは受け入れられません…だからこそ、浄化も救いも遅れてしまいます。
ですからとにかく、生きている今この瞬間から、謙虚に自分を振り返りながら生きる方向へ人生をシフトし、自分中心でなく周りへの思いやりを優先する生き方に変えると良いのです。
その生き方は、死後の行き先を明るく満たされたものへ変えてくれます…あなたの心が明るく優しい思いやりで満たされているのだから!
と、いうシンプルな話なのですが、誰もなかなか実践できないようなので、そのわかりやすいやり方をブログなどでご紹介しています。
洪さんの素晴らしいメッセージを、日々の生活の中でどうしたら活かせるのか?
そのささやかなヒントをお渡しできていればと神様にお伝えしながら頑張ります(^-^)