昨日は来年度予算の成立をうけて安倍首相の記者会見がありました
その時に安倍さんは、ノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツ教授やクルーグマン教授の意見を聞いたことをわざわざ話していました
消費税の増税を彼らは否定しており、わざわざ意見交換の場を開き、それに言及したことは、安倍首相も増税を再延期すべきという考えを持っていると思います
その後の質問では増税は今まで通り遂行すると答えておりましたが、胸の内は違うのではないかと感じられます
さらに衆参両院の同時選挙も質問で聞かれて否定しておりましたが、こちらも増税の延期を主張して、衆議院を解散し、衆参両院の選挙に持ち込もうと考えているのでしょう
消費税についてはこのブログでも以前から反対の意見を述べており、クルーグマン教授と同様に延期するより5%に戻すべきだと思います
消費税は景気に悪影響をあたえますので、増税をすると景気が悪化して、逆に税収が減っていくこととなります
6 件のコメント:
私も増税に反対です。
国民は官僚に騙されているんです。
減税、大賛成です。
消費税は、海外で成功しているところもあるようですが、人口の多さからみても単純には真似ることは出来ないと思います。何より、日本人の精神的な傾向性に合わない方法だと思います。
論理的な思考より、空気を読むという感覚的な行動をすることが多いように思いますので、ここは、思い切って減税を断行してほしいところです。
先伸ばしは、私たちの消費マインドにたがをかけたままですので、大きな効果は得られないと思います。安倍さんが大宰相になれるかどうかは、ここにかかっているのでは‥‥と思うのですが。
安倍総理の内心は、増税を希望していなくっても、きっと、増税を喜ぶ周りが許さないんでしょうね…。
僕は消費税は廃止にして全ての所得に一律10%を課税すべきだと思います。
いつも素敵なメッセージありがとうございます。こうした地に足のついた経済や政治について書いて下さるスビリチュアルな方は珍しいので大変参考になっています。
私も安倍総理は経済についてとても詳しく、増税は景気を悪化させるのでしたくないと思っておられると思います。
財務省の政治家やメディアまで操作して増税を図る行動は全く日本人の幸せに逆行するもので、一人でも多くの人がこの事実に気づいて反対の世論を盛り上げていかねばと思っています。
皆、頭では、景気も悪化するし増税はよくないと分かっている。しかし潜在意識レベルでの国民総意としては、自由主義による発展よりも、より社会主義的な平等を求める意識が強いのではないかと感じます。