貧乏やお金が入らない霊的な理由
貧乏な生活を送ったり、事業に失敗するなどして自己破産するのはカルマによるのでしょうか?という質問を受けました
表面意識では貧しいのは嫌だと思っていても、実は潜在意識で望んでいることがあるのです
貧困を引き寄せるスピリチュアルな理由をあげていきます
1、お金に対する罪悪感がある
過去の宗教ではお金に対して否定的な見解が多かったといえます
キリスト教でも「金持ちが天国に入るのは、駱駝(らくだ)が針の穴を通るより難しい」というイエス様の言葉がありますし、仏教でも、もとは僧侶などはお金は不浄と考え手に持つのもダメだったと言われます
そのように昔はお金に対して否定的な思想が洋の東西に広がっていましたので、多くの輪廻転生を通して、私たちはお金に対して罪悪感を植え付けられてきたところがあります
前世でキリスト教徒として生まれたり、仏教徒として生まれたりして、お金はよくないものだと魂に刷り込んでいったということですね
そういうことがあると、お金を持つことに罪悪感が生まれますので、やはりお金はなかなか入らないように無意識に選択していきます
それを改善するには、お金に対する考えを潜在意識に肯定的なものとして植え付けなおすのがよいでしょう
「お金は悪いものではなく、人々の幸せに貢献できる素晴らしいものだ」というふうに観念を入れ替えるのです
2、その人を不幸にさせないため
または、お金があることで不幸になってしまう方も多いですので、その方の器に応じて、あまり持たせないようにするのが慈悲としてなされている場合もあります
よく遺産相続などで親族が仲違いするようなことが起こります
そうしたお金に関することで不幸を生み出すことは多くあります
お金が入ることで騙そうとする人や、お金目当てに集る人が出てくる事になる場合もあります
普通は大金が入れば幸せになると思われるかもしれませんが、実際にはそれを契機に不幸な事まで引き受けてしまう事にもなるのです
それ故、あえて大金を持たせないようにするという慈悲もあります
この場合の対処法は、貧しさのなかにあっても、与えられたものへの感謝を忘れずに、ありがたさを感じて生きていくことです
そうすると天からの加護も増えて、よい方向に進めていただけるでしょう
3、堕落させないため
お金があると働かずに遊んで暮らすような人も多いでしょう
そうした方は、あまり持ちすぎるとよくないので、守護霊などからあえて持たないように抑えられていることもあるのです
お金があることで堕落してしまい、その人の魂の向上がなされないと判断される時には、あまり大金はもたせないようになることがあります
お金があまりないからこそ、一生懸命に働くというのも、人間の性としてあります
この場合の対処法としては、お金が入ってきても、それをすぐに使ってしまうのではなく、今まで通りに真面目に働き、努力することを誓う事です
本人の意志が真摯なものであるならば、守護霊様などの許可がおりて、お金の流れが良くなっていきます
4、本人の才能による
あとは、そもそもご本人がお金を持つ才能が少ないことが原因ということもあるでしょう
お金を持つことも才能ですので、そうした能力がないと持てません
売上を上げる能力があっても、お金を管理する能力が低いと、ザルでお水をすくうように、お金も零れ落ちていきます
ちゃんと入金額と出費の管理が出来ているか、お金をきちんと管理できているかの才能が問われます
その場合はご自身の学びとお金の管理する能力を磨くことが必要です
5、カルマ的な要因
前世では大地主の息子に生まれ、お酒や女に溺れて、放蕩した生き方をした場合、次には貧しい家庭に生まれたり、借金で苦しむなどの経験を積むことがあります
こうした場合は、真面目に働くことの大切さを学んだり、お金のありがたさを学ぶ必要があります
6、お金に対するマインド
ご自身で想像してみてください
大金が入ってきたとして、それをどのように使おうとするか?
もしも入ってきたら自分の欲しいものなどの欲を中心に思い浮かぶなら、その人にはあまりお金を持たせない方がよいと守護霊なども判断するはずです
入ってきたもので建設的な方向で使い、世の中の役に立つ方向で使うのをイメージされたなら、その人には大金を手にしても良いという判断がなされるでしょう
お金はその使い方を知っている者のもとに集まりますので、結局はそのひとのマインドによって持てる分が決ってきます
ご自身のマインドを確認し、お金を持つ人に相応しいマインドに切り替えていくようにするべきでしょう
今回の写真とっても素敵ですね。
返信削除アイスブルーが大好きなので、とっても心惹かれました。
(因みに、アイスブルーの様な寒色を好む人は心が冷たいのでしょうか?ちょっと心配です)
ところで
>ご本人がお金を稼ぐ才能が少ないことが原因
ここの部分本当に同感です。
自分も含め、自分がよく見えていない(わかってない)人は多いと思います。
まずは自己を反省してみようと思います。
こんにちは。初めまして。いつも生き方の参考にさせていただいています。
返信削除早速ですが、米津玄師さんの前世を教えていただけますでしょうか。