アンケートで質問のありました「神との対話」のニール・ドナルド・ウォルシュさんについて書いてみます
「神との対話」は日本でもベストセラーになる有名ですので、読まれた方も多いでしょう
私も以前に読んだことがあります
あまり愛の波動などは感じられませんでしたが、理性的で、理論整然と語るタイプの意識体ですね
おそらく地球の生命ではなくて、宇宙からの意識体ではないかと感じられました
会話の内容は基本的に良いことを言われているように思います
ただ中には危険な間違いも含まれているようでした
ヒトラーについて述べた件は問題があるでしょう
ヒトラーが誰も傷つけておらず、殺したものを、ただ苦しみから解放してやったのだと考えるなら、殺人犯も自分らしく行動した、それだけだ。となり、罪を犯したのではなく、人生の苦しみから被害者を解放してやったっということになります
もしもそのような思想が広まれば、世界は自儘な犯罪者の繁栄する世界となるでしょう
善意に解釈すれば、地獄界の存在しない惑星から来た意識体かもしれないとも考えられます
ですが地球では実際に不調和な霊域は存在しますし、人は悪を離れ、善を取っていく修行をしていく世界です
あまり広まると問題もあるものかなと思われました
5 件のコメント:
神仏をもっと身近に感じていいのだということを教わった本でした。
そういう意味では自分にとっては画期的でしたが
確かに内容的には非常に危ない表現がありましたね。
この本に悪影響を受けてしまった純粋な人々も
かなり居られたような気がしますね。
私はあの本からは威厳のある父親のような愛を感じました。宗教的な「慈悲の心」や道徳的な倫理を愛とすると、それとは少し違う意味合いの「愛」なのだとは思います。人間の思う「善/悪」を超えたところにある真理を述べているように私は思いました。そのため表現はたしかにとても中立的というか、宇宙的にニュートラルな視点からのものだと思うので、この地球においては受け手にある程度の準備がなされていないと、勘違いをしてしまうことはあるのかもしれないなと、今回の記事を読んで思いました。
この方のファンは日本でも世界でも非常に多いですよね。
私自身は読んでいません・・・
ですから学ばずして批判は出来ないものですが
こんな話を聞いたことが在りますので少し。
「 魔は非常に良いことも言うし、宗教的な知識、説法にも長けている。
対機説法や弁証法にも長けており、人を魅了する。9割がた良いことを語り人心を掌握し、最後の1割でひっくり返す。 」と。
つまり既に洗脳されてしまっている人達は、散見しているおかしな教えでさえも
神の言うことだから間違いないと、正当化して受け入れてしまう。
自ら考え選択する、正否の判断さえも失してしまう。
私は著書を読んでいないので
この方がそうだという話ではないですが、巷に溢れる宗教団体などにはこの様なパターンが実は非常に多いのではないか?と感じました。
精神世界と云うものは、常に危険が伴うものだと考えさせられます。
質問を取り上げて頂き、ありがとうございます。
神との対話シリーズは3冊読みました。
最初は良い内容だと思って読んでいましたが、「侵略されたら喜んで命も財産も与えれば良い」という内容にはとても違和感を感じました。
この内容に沿うと、日本も他国から侵略されたら喜んで滅亡しようという事になります。
とても危険な思想だと思い質問しましたが、やはり注意をして読むべき本の様ですね。
この本が出たときは本気で信じていましたが、いま振り返ると世界統一政府を掲げるグローバリストにまんまと担がれたようで恥ずかしい限りです。