アンケートで質問のありましたミヒャエル・エンデさんについて書いてみます
ミヒャエル・エンデさんはドイツの児童文学者で、代表作に「はてしない物語」や「MOMO」などがあります
「はてしない物語」は映画の「ネバーエンディングストーリー」の原案となっていますが、エンデさんの考えとは離れていたため、結局作品からクレジットを消したといわれています
私は残念ながら彼の作品は読んだことはありませんが、ネバーエンディングストーリーの映画は観たことがあり、彼のお金を根源から考えることには共感しており、ブログでも何回か新たな貨幣システムについて考案し書いたことがあります
彼の前世について見えるのは、ひとつにはキリスト教の聖職者で、赤ん坊を抱えて水につけるイメージが浮かびます
子供に対して洗礼をしているのではないかと思います
そして一人でいるときには哲学的な考えを書き溜めているようなところがあったようです
もうひとつは日本において、僧侶をされていたように感じます
禅宗のようで、一生懸命に座禅をしては思索を深めているようです
このように前世においては宗教的な素質が深く、物事を深く考える傾向があったように思います
そしてエンデさんはベガ星と繋がりがあるように思われます
ベガには頭の良いかたもいらっしゃいますので、そうした方のうちのお一人だったのかもせれません
※その他の有名人の方の前世につきましては「有名人の前世まとめ」に記事のリンクを集めていますので参考にして頂ければと思います
1 件のコメント:
取り上げていただき、ありがとうございました。
エンデの表現する世界観が好きで、色彩豊かな文章表現をされる方だなと感じておりました。(エンデの父親が画家だったようです。)
モモに登場する掃除夫ベッポ爺さんは、仏教説話に出てくる周利槃特に似ており、おそらく、前世で学んだ記憶が影響しているのだろうと推察しておりました。納得できました。
貨幣経済については、経済が倫理性と調和し、貨幣が実体的価値に裏付けられている必要があるという点では共感できる一方で、思想的には、やや清貧の思想に近く、世捨て人的な面もあるのかな、という印象を持っておりました。