2015年11月18日水曜日

エヴァンゲリオンの監督・庵野秀明さん前世と諸星大二郎さん前世



アンケートで質問のありました庵野秀明さんについて書いてみます

庵野秀明さんは日本のアニメーター、映画監督をされていて、『ふしぎの海のナディア』や『新世紀エヴァンゲリオン』等が監督作品として有名です

アニメのエヴァンゲリオンは有名な作品でご存知の方も多いでしょう

エヴァンゲリオンは大災害「セカンドインパクト」後の世界を舞台に、巨大な人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描く作品です


このエヴァンゲリオンには死海文書やカバラーなど宗教的なモチーフがちりばめられていました

ちなみに題名ともなっています14歳の少年少女のパイロットっとシンクロして動く人型の不気味な兵器は、漫画家・諸星大二郎さんの「僕とフリオと校庭で」に出てくる主人公の顔をした巨大な化け物がモデルとも言われています


諸星大二郎さんについてもアンケートで質問がありましたが、私は好きな漫画家さんですが、一般的な知名度が少ないかなと思い取り上げていませんでした

諸星大二郎さんは「暗黒神話」や「孔子暗黒伝」など、非常に博識で長大なスケールの作品を書かれており、名作だと思います

諸星さんは前世で中国の奥部で砂漠地帯に生きられ、西遊記などの物語を絵物語として描かれる作家さんをされていたようです

今世の作品でも「西遊妖猿伝」という西遊記をモチーフにした作品も描かれていますので、前世の影響が出られているのでしょうね

もどりまして庵野秀明さんの前世ですが、初めに見えた映像から、山伏さんをされていたのかな?っと思いました

ですが顔つきが日本人らしくないので、どうもユダヤ人の宗教指導者だったようです


上記の画像のようにユダヤ人と山伏がそっくりな姿をされています

日ユ同祖論というものもありますが、古代において繋がりがあったのかも知れません

彼は前世でユダヤ教の学者のようでもあり、人々に教えを伝えることをされていました

エヴァンゲリオンの作品の中にもユダヤの神秘思想で用いられるセフィロトの樹=生命の樹が描かれています


前世での経験などがこうして作品にも影響されて出てくるのですね


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2 件のコメント:

  1. いつも拝見しております。
    また、リクエストに応えていただき、まことにありがとうございます。
    すごくうれしいです。

    エヴァンゲリオンは、私が中学生のころ、強く影響を受けた作品でした。
    また、ナディアについては、小さいころ、テレビで見ていたはずですが、大人になってから改めて見直して、「すごい作品だな」と感銘を受けたのを覚えております。

    古代アトランティスの復興から宇宙人による人類の創生まで物語の射程が広がっており、最終話の「僕たちは同じ地球人じゃないか」という言葉には、地球人であることの意味や、地球という星の役割についてまで示唆されていたように感じます。
    個人的には、庵野さんは、古代ユダヤの預言者のようなことをされていたのかなという印象を持っておりました。

    ただ、エヴァについては、若干、マイナスの影響も入っているような印象も持っております。庵野さんは、霊媒体質なのだと推察しておりますが、時代の空気や精神のようなものを作品に反映してしまうところがあるのではないかと感じております。洪さんの見解は、いかがでしょうか。

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  2. 諸星大二郎さんをリクエストしていた者です。
    取り上げて頂き、ありがとうございました。
    たしかにあまり一般的な知名度の高くない作家さんですが、他の作家さん達に与えたインスピレーションはとても大きいと思います。
    諸星さんの作品は中国を題材にしたものが多いので、やはり作家さんは前世の影響を強く受けられるのですね。
    「暗黒神話」は情報量がとても多く、一度読んだだけではちょっと難しいくらいでした。
    他の作品も奥が深く、唯一無二の世界観を作り出す漫画家さんだと思います。

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