いまEU・欧州では難民問題でゆれています
おもにシリアを中心とした中東やアフリカそしてアジアからの難民が増えてきています
先日は船で向かっていた難民の子供が亡くなって海岸に打ち上げられた映像が物議をかもしました
移民にはイスラム教徒が多いため、キリスト教圏の欧州では、受入数が多くなると、自国の文化や伝統が崩れていくと言う懸念もあって、受け入れたくないと言う意見も多いでしょう
なぜこのような移民・難民問題が起こってくるかというと、国家としてのカルマの刈り取りの部分があるように思います
かつての白人国家では有色人種に関する差別が激しくありました
有色人種に対して、おなじ人間とは思ってないような感じだったでしょう
それが第二次大戦が終わってから、そうした差別が出来ない風潮になってきたために、反省を促されている部分があるのですが、それが移民・難民問題として現在おこっているのでしょう
かつては差別していた過ちから、その反動で移民について厳しく受け入れ拒否することが出来なくなっているといえます
以前にアメリカでヒッピー文化が起こった背景には、かつて滅ぼされたネイティブアメリカンの魂が、白人として生まれ変わってきて、内部からそうした変革をおこしたという事をかきました
欧州における移民問題は、かつてキリスト教圏の白人がイスラム教国やアジア・アフリカを蹂躙していたことへの反作用として、欧州を今までのようでなくなすものとしての働きとなるでよう
欧州がかつての欧州でなくなり、衰退していくことで、カルマの刈り取りをしているように感じられます
5 件のコメント:
今日は、今回のエントリー全くその通りだと思います。
ただ日本の立ち位置はどうなるのか?日本にも難民は来るのか?
日本のカルマ解消のためにはどう進むのか、とても興味があります。
個人的には、日本の立場は安倍さんが中東で演説なさった経済活性化のための援助、教育への援助に尽きると思います。これこそが人道支援。
日本が世界の貧困と平和の為に出来ること、やってきたこと、世界に広まるといいですね。
どうもヨーロッパを見ていると、イスラム集団によるテロや移民など、これはずっと世界を支配してきた白人文明の衰退ではないかと感じます。なので、「欧州がかつての欧州でなくなり、衰退していく」というのは、納得いくものです。
軍事介入の否定がもたらした悲劇の拡大という面もあるように思います。独裁者の暴走に対して、他国からの軍事介入も適度に必要なのではないでしょうか。
全く同感です。最近、欧米がアジア中東南米豪等で現地人を虐殺・奴隷化し、資源を搾取していた歴史を知ってショックを受けました。
現在起きている移民・難民問題は、まさにこうした国々が行ってきたカルマの刈り取りだと思います。
今、少子化対策で移民を受け入れるなんて話も言われていますが、日本にとって世界にとって、何がベストなのでしょうね。日本は移民を受けいれません。というのもどうなんだろう・・・まずは自国を守らねばならないけど、自国さえよければそれでいいのかと、そこまで日本は余裕がない国なのだろうか。きっと過去にも日本人もどこかの国でお世話になったこともあるはず。単一民族でまとまるなんてのは、そもそも幻想だと思うのですが。戸籍制度を廃止しようなんて記事も読みました、先生のお話聞いてみたいです。