アンケートでワーグナーを取り上げて欲しいとの質問がありました
リヒャルト・ワーグナーは19世紀のドイツの作曲家、指揮者で、『ニーベルングの指環』、『さまよえるオランダ人』などの作品があります
ワーグナーは哲学者のニーチェやナチスのヒトラーに影響を与えています
実際に彼ら三人は同通するものがあったように思われます
ワーグナーを見ていくと、古代においてゲルマンの神々の一人であったように思われます
北欧神話を題材にした作品を書かれているように、魂の故郷はそうした神話の世界にあるのでしょう
そしてゲルマンの宗教の祭司として、大きな力を持っていた時代もあったと見えます
人々が彼に心酔し、熱心な信者となっていっています
音楽家となった彼も、人々を魅了する力を持っているようですが、霊的に引き寄せる能力をもたれているのでしょう
キリスト教の広まりによって消えていった古代の神々を、新たに蘇らせようとしていたのがワーグナーであったと思います
それに呼応するかたちで、ニーチェやヒトラーが現れ出てきたといえるでしょう
※その他の有名人の方の前世につきましては「有名人の前世まとめ」に記事のリンクを集めていますので参考にして頂ければと思います
8 件のコメント:
教会式で流れる結婚行進曲。思い浮かぶのはどんな曲ですか?・・・入籍し、新婚旅行を先にすませ、結婚式は来年の予定の私は、ワーグナーとメンデルスゾーンそれぞれの結婚行進曲を聴き比べてみました。結果、ワーグナーは、女性を祝福するような印象に感じました。反対にメンデルスゾーンの方は男性の出世を感じさせました。
ちなみに、ワーグナーの行進曲はワーグナー作のオペラに登場する曲です。白鳥の引く小舟にのって現れた聖杯守護の騎士によって、王女エルザは弟殺しのえん罪から救われ、全てを捧げると誓うエルザに「自分の名前と素性を尋ねてはいけない」と約束させます。
国を奪おうとする伯爵と、エルザの弟を行方不明にした魔法を使う妻が邪魔者の騎士に群衆前で疑いをかけ名前と素性を明かすべきだとそそのかしますが、エルザは疑いよりも愛するあまり名前を聞いてしまい、騎士は白鳥に引かれ去っていくという、寂しい結末のお話だそうです。白鳥とか魔女狩り的なのとか…うんうん!って感じですね。
メンデルスゾーンの方はシェイクスピア作のドタバタ喜劇で使われた曲で、ハッピーエンドのお話です。因みにメンデルスゾーンはユダヤ家系の出身で、ワーグナーからは作品の批判をされていたようです。ストーリーはバッドエンドでも、私はワーグナーの結婚行進曲の方が好きです。出会えたことに感謝し、結婚できて嬉しかったことを忘れずにいたいです。いつもありがとうございます♪
私は小学校の低学年でピアノを始めさせてもらったのに、嫌々ピアノを習っていました。歌い弾きをする楽譜に入ってから、ピアノの先生から母に合唱団の入団を勧めて頂き、母が私に入団試験を受けさせ、これまた嫌々な気持ちで毎週通い始めました。4年生から高校3年生までに童謡から賛美歌、交響曲、オペラ、ヨーロッパでの合唱まで経験させて頂きました。
今回、このブログを読ませて頂いて、ワーグナーの曲をあらためて聴いて、合唱団で歌ったマーラーを連想しました。高校卒業からはクラシックから離れた生活ですので、音楽の歴史も知らず感覚でしかなかったですが、調べてみましたら、マーラーはユダヤ人家系であるのに反ユダヤのワーグナーに影響を受けたそうです。また、私が参加したオペラは、ワーグナーのファンでライバルのヴェルディに影響を受けたプッチーニの作品でした。私も何かドイツと関係があるのかもしれないな〜と思いを巡らせながら、晩ご飯の餃子を作る普通の主婦です(´艸`*)BGMをワーグナーにしたら美味しくできるかもしれませんね〜ありがとうございます。
スピリチュアルについて学んでいると霊格について詳しく知りたいと思いました。魂にはレベルがあり、菩薩のような霊格の高い魂もいれば、悪人のような霊格の低い魂もいるそいです。ワーグナーの前世は神々の一人といことで相当レベルの高い魂だとおもうのですが、例えばビートたけしの場合、前世はヤクザの親分ということで前世だけみれば悪の傾向がある霊格の低い魂だとおもうのですが、現世の彼は偉大な魂のように尊敬されてます。美輪さんは彼を天才といい、スピリチュアル女子大生chieは今までみたなかで一番大きいオーラの人がビートたけしといってました。金色のオーラ。矛盾してるような気がするんですが。あと疑問に思うことは、宇宙から地球に使命として生まれてきた浅田真央や羽生くんみたいな魂と椎名林檎みたいな生まれ変わりの回数が多く前世で有名な人だったタイプの魂とはどちらが霊格が高いんですか?あと、生まれ変わりの回数は平均どれくらいだとか、芸能人の中で一番霊格が高い方とか知りたいです
ワーグナーは哲学・宗教学への造詣が非常に深く、手掛けた作品はどれも、根底に「救済」がテーマになって描かれています。キリスト教での「救い」に限界を感じていたようですが、かと言って無神論に走るでもなく、仏教に傾倒するなどして、新たな信仰の形を生み出そうとし、またその考えをオペラ(楽劇)にして人々を啓発しようと試みました。
あくどいエピソードが数多く伝えられる彼ですが、それでも支援者・信奉者が後を絶たなかったことから、強烈なカリスマ性を持った人物だったのは容易に想像できますし、
一見ワガママにしか思えないアイデアでも、本当に実現させてしまうあたり、常人のそれをはるかに凌駕するバイタリティの持ち主だったのは間違いないでしょう。
過去世からの影響で、重大な使命感に突き動かされていたのかも知れませんね。
ナチスに政治利用された時代を経てもなお、一切色あせることなく、新たなファンを増やし続けているのは、作品に人を惹きつける魔力が宿っているからだとは思うのですが
それとともに、真理を追求し続けたワーグナーの手により、自作に並外れた霊性が込められたからだとも思うのです。
彼が遺した唯一無二のオペラ作品群は、これからも時を越えて末長く愛され続けてゆくでしょうし、
次世代に語り継ぎ、受け継がれるようにしていくのが、我々の義務だと言えるでしょう。
こんばんは
詳しくありがとうございます
素敵な思い出が出来るとよいですね
そうでしたか
ワーグナーは反ユダヤの考えの持ち主だったようですね
前世でドイツに生まれられていらっしゃったのかも知れませんね
こんばんは
コメントではお答えは難しいので、希望されるならアンケートにご記入ください
たしかワーグナーには救済的側面があるから、キリスト教を脱していないとしてニーチェは離れていったとか聞きました