アンケートで結婚相手と出会いは生まれる前から決まっているのか?との質問がありましたので、今日はそのことを書いてみます
ひとは生まれてから様々な出会いを体験します
結婚相手もそうですが、生まれた家族であったり、職場の人間など、いろんな人と出会います
時には素敵な出会いであったり、互いに愛し合う中になったり、中には憎しみ合ったり、嫌いあうこともあります
こうした出会いは生まれる前に約束があるのかというと、実は重要な人物との出会いはあらかじめ予定されています
両親や結婚相手など、重要な人物との縁は生まれる前からあるといえるでしょう
私たちが地上に生まれ変わる時には、同時にグループソウルといって、何らかの縁の深い者同士が、同じ時期に、同じ場所に生まれ合わせることがあるのです
配役は変わっていっても、魂の繋がりの深いものが、お互いに生まれ合わせて再会を果たします
たとえば前世で親子であった者たちが、今世では子と親という逆の配役で生まれることもあります
あるいは前世で恋人同士で会った者たちが、今世でも偶然の出会いのように見えて、必然の縁で結ばれ、結婚することもあるでしょう
そうした結婚相手との縁は、生まれる前からある程度予定としてあるといえます
ただし、例えば結婚相手にしても、その人に出会う予定があったとしても、その方を選ぶかどうかは地上の人間の判断にゆだねられています
たとえ地上で出会ったとしても、その方を選ばないという選択肢も地上の人間に任されているのです
結婚まで進むような縁の深い人物は幾人かいて、その中で誰を選ぶかは、地上の人間が選択していきます
地上での価値観に染まって選ぶこともあれば、魂の繋がりを感じて選ぶこともあります
魂の結びつきを感じたとしても、経済基盤や金銭的な条件により、別な人物を選ぶこともあるでしょう
または親や友達の価値観に従って別な方を選ぶ事もあれば、相手の念に影響されて結婚することもあります
ですので出会うことは運命でたいてい決められていると思いますが、相手を選ぶかどうかは地上の人間の判断にゆだねられるということです
なかにはカルマメイトと呼ばれる方との結婚を選ばれる場合もあります
カルマメイトとは、たとえば前世で敵同士であったものが、お互いの憎しみを解消するために、今世では恋人や同僚として生まれ合わせることがあり、そうした場合は、たいてい今世でも互いに傷つけあう間柄になることが多いです
たとえば相手が妻子持ちで不倫の関係になるとか、同じ仕事仲間でも、互いにそりが合わずに敵対するような関係には、前世でも敵同士で戦いあっていた間柄の場合があります
本来はそうした互いの前世の憎しみを解消しあうのが目的であるのですが、なかなかうまく行かず、対立したり傷つけあう間柄となることがあります
結婚相手にそうしたカルマメイトを選ぶ場合もあり、そうした時にはやはり離婚に至ったり、結婚生活で傷つけあう間柄となることが多いでしょう
そのように、魂の伴侶を選ぶ場合もあれば、カルマメイトを選ぶこともあるわけです
その選択は、地上の人間に任されていて、それが魂の学びに繋がっていきます
どういった人物との出会いがあるかはある程度決まっていると言えますが、その中でどなたを選ぶかは、地上の人間の選択にかかっているわけです
私の質問にお答えいただきどうもありがとうございます。年頃の娘三人を持つ母親としてとても気になることでした。出会うことは運命で決まっていても、相手を選ぶかどうかは地上の人間の判断というお答えは、新鮮な感じがしました。私たちの日々の判断と選択で人生が決まっていくということでしょうか。
返信削除そうですね
削除私たちの判断と選択で未来は決まってきます
本当に正しい相手を選べた方のほうが実は少ないように思います。おしどり夫婦と呼ばれている方々ってほんと少ないというか、小さな町なら一組くらいしかいなさそうですし。。。
返信削除厳しい相手と結ばれるのを覚悟で生まれる場合もあるので
削除必ずしも仲が悪いから正しくなかったとも言えないところがあります
またお邪魔しますけど(笑)、
返信削除挿絵写真が心和んでとても良いですね
オス・メスのカップルなのかどうなのかは分かりませんけれども、このように寄り添う夫婦となりたいですね
婚姻年数が長くなってきますと生活に埋没するのみで、ハラハラドキドキの新鮮味(!)が失われていきがちですので、そういった点での改善方法も必要となってきますね
この度は、挿絵写真を通して大いに反省、悟らせていただきました!
そうですね
削除この猫たちはカップルなんでしょうかね
写真を見られて悟られたとは貼りがいがありました
今日 まさに別れた亭主と娘と食事して帰りの電車でいろいろと考えさせられました。確かに憎しみあって別れましたが 前世の因縁も深く関わっているようでこれを乗り越えなければ成長しないと思い このタイミングでblogを拝見し 改めて 感じました。
返信削除よいタイミングで見られてよかったです
削除お役に立てたなら幸いです