パワースポットめぐりをしていて逆に邪気を溜め込むことがあるのかという質問と、神社仏閣で歓迎されているか知る方法を教えてくださいと言う話がありましたので、今日はこの二件について取り上げてみます
パワースポットとは、地球に点在する特別な“場”とされていて、エネルギースポット、気場とも言われる場所です
パワースポットブームがありましたので、あそこに行くと運が良くなるとか、ラッキーな事が起こるとか言われるご利益を求めて、色んなところに行かれた方も多いでしょう
まずはパワースポットめぐりをして逆に邪気を溜めたり、運気を下げたりするかというk事こですが、これは実際にあります
パワースポットによってそれぞれ性質がありますので、何でもかんでもご利益をいただこうと言う我欲で行っていると手痛い目にあうこともあるでしょうね
私の知っている場所では、沖縄の霊場なのですが以前に訪れたときには、パワースポットブームということで多くの観光客などがみえていました
ですがそのときに感じたのはその霊場に関わる霊存在が、騒がしい観光客にお怒りの様子のイメージでした
あまり聖域を騒がしくしたり、乱暴な行動をすると、そこに関わる霊人によってお叱りをうける場合があるように思われました
ただし近年、同じところにうかがったときには、訪問者は増えていましたが、だいぶ落ち着いた感じを受けて、お怒りは静まっているように感じられました
パワースポットに行かれるのに、あまり自己勝手な思いを持っていたり、ご利益ばかりを求めていると、かえってお叱りをうける可能性もあると思います
なるべく健全に生き、神仏から愛され、可愛がられるような人となることが、加護を受ける事に通じるでしょう
そうしたパワースポットと呼ばれる場所には、神仏や精霊などの、高次の存在がサポートしていると言えます
高次の存在とは、行ってみれば私たちの魂の先輩や親のような存在であって、私たちの魂の向上を願っている方々です
たとえば、いつもご利益ばかり求めて、自分が運が良くなりたいという欲にまみれてくる人を、高次の立場からすると、あまりご利益や加護を授けるのは、本人にとって良くないと判断されるでしょう
その人のこの世での利益よりも、魂の向上の方を見るからです
一方で、自身でも一生懸命に努力しながら、神仏への畏敬の念を持つ謙虚な方が来られたら、きっとその人を支援してあげたいと思われるでしょう
そのように、高次の立場からして、魂を向上させて優れた者となっていく姿を見せている者には、より支援の手が伸びて運気も上がっていきますが、堕落してただご利益ばかり求める者には、かえってその者の魂の向上のため、厳しい出来事に合わすこともあります
その人にとって試練を与えることで、魂を磨かせようとする配慮が働くことがあるのです
上で見てきましたように、その霊域に関わる霊にお叱りを受けるパターンと、その人の魂の向上のために、あえて厳しい状況をもたらす時とがあるのです
そうした状況を、運気が下がるというように表現することもあるでしょう
次に神社仏閣に行った際に、歓迎されているかどうかを見極める方法についてお話しします
歓迎されている場合は、たまに風が無いのに木の枝がそよいでいたり、好いにおいがしたり、気持ちが晴れやかになるながどあります
私も沖縄の波上宮という神社で祈願をしたことがありますが、非常に清々しい空気に包まれ、晴れやかな気持ちになることがありました
歓迎していただいたのだと思います
そのように感じられることがありますが、普通はあまり感じ取れない場合が多いかと思いますので難しいですね
神社仏閣で歓迎される方と言うのは、心が澄んでいる方で、過ちなどを反省によって取り除いたり、懺悔して洗い流すことで心の洗濯がなされている人ですから、そうした人になるように努力されたらよいかと思います
逆に嫌われるのは、パワースポットの場合でもお話ししましたように、自分の利益ばかり考えたり、自己中心的な方は好まれないと思います
5 件のコメント:
こんばんは
便乗しますが、以前から少し気になっていることがあったので、お答えいただければ幸いです。
たとえば、祖先に源氏方のルーツを持っている人が宮島に行ったり、平家方のルーツを持っている人が鶴岡天満宮に行ったりすることは避けたほうがよろしいのでしょうか?
すみません、間違いに気がつきました。(汗)
× 鶴岡天満宮
○ 鶴岡八幡宮
こんにちは。夫婦でよくお参りさせていただく、札幌鉱霊神社に行ったとき、鳥居をくぐったとき、私だけがとてもピリピリした感覚になりました。何度もお参りさせていただいて初めての出来事でした。昨年、夏の事です。天気も良く、すがすがしい夏の日でした。お答えいただけたら幸いです。
こんばんは
たいていは何とも無いでしょうが、念のため避けておくに越したことは無いかなと思います
残念ですが私にはわかりません