アンケートで質問のありました、『「あるがままでいいんだよ」などは闇側の教えでしょうか?』という内容について考えてみます
アナと雪の女王でも「ありのままで」という歌詞の歌が流行りましたね
「あるがままでよい」という教えは功罪の両面を備えていると思います
ひとつには、自己卑下で自分に自信を持てず、すぐに自分をいじめてしまうようなタイプの人や、欠点や劣等感を持っていて癒せない人にとっては、希望のもてるものとなるでしょう
企業などで競争が激しくなっていくとストレスが溜まっていってしまいますが、絶えず向上や弱点の克服を求められたり、強いられたりしていると、あるがまま、ありのままで認められることに安らぎと癒しを感じられるでしょう
それは長い間、旅を続ける人間が、疲れが溜まてきて、道端のベンチに座って休息を取るような感じでしょう
また別な面としては、確かに闇系が人を堕落させるために使う言葉としても利用されます
本人が間違った思いや行為をしていたとしても、そのままでいいんだっと肯定してますます間違った道に進めたりします
あるいは怠け癖のついている人に対して、努力をしなくてもよい方向へ持って行き、あるがままでよいのだと堕落させるようにします
このようにあるがままでいいんだという教えは、反省できない人間へと向かわせる危険性もあるのです
ですので「あるがままでよい」と言えるのは、自分を絶えず向上させ、反省してよいものとなろうと日々努力している人が、頑張りすぎて倒れないように休むための教えといえるでしょう
このように両面ありますので、必ずしも闇系からと決め付けることはできません
人間には自己否定的なタイプと自惚れ型のタイプがいますので、片方には薬になっても、もう一方には毒になることもあります
相手がどのようなタイプであるかを見極めてから、この薬を出した方が効くだろうと判断して薬を出すのが本当はよいのだと思います
※スピリチュアルについての概要は「スピリチュアルとは? その意味と主要人物」の記事を参照ください
ツインソウルについて詳しく教えて下さい。
返信削除いつか機会がありました記事で書いてみます
削除「Let it go」が日本では「あるがままでよい」と翻訳されていますが、実際は英語圏では「忘れなよ!」いう感じで会話の中で使用したり、開き直る意味、打ち明ける、抑えてきたものを全て出すという意味なんだそうです。バイリンガルがyoutubeで言っていました。少し違和感を覚えるそうです。「あるがままでよい」の日本的な感覚なら「Let it be」に近い気がします。為すがまま、ジタバタせず、自分を信じ、身を任せ結果を待とう、神は私と共にいる、、みたいな感じでしょうか。「Let it go」は本来なら「解き放て!」という日本語の方がしっくりくるように個人的には思っています。翻訳家さんが、世間体を意識し過ぎる日本人の心をしっかりと掴む言葉を選択した商戦勝ちのような気がします。
返信削除こんばんは
削除翻訳とだいぶニュアンスが違うと言う話は聞いたことあります
これだけ流行ると言うことは意味があったのでしょうね
あるがままというと、老荘的な感じですね。
返信削除こんばんは
削除無為自然の考えにも通じるところがありますね
自分のあるがままをOKするということは、他人のあるがままもOKにするということなので、ワガママや怠惰では居られませんね。
返信削除こんばんは
削除自分のことは肯定して、他人が同じことをしていても否定するのが普通の人間なのかもしれませんね
あるがまま。。観る角度によっては、癒しにも、怠情にもなるし、開けっぴろげな印象も。
返信削除今の自分をとりあえず認めて、また自分を向上させていく応援歌にとれるといいですよね〜
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