アンケートでありましたサイババについて書いてみます
サティヤ・サイ・ババはインドで活動した物質化現象を特異とされる聖人とも呼ばれる方でした
ビブーティと呼ばれる灰を出したり、ネックレスや指輪などを空中から出したりしていました
こうした物質化現象のパフォーマンスは、日常的にみんなの前で行っていたものはおそらく手品であって、なんらかの仕掛けがあったものと思います
ただ、彼の行った物質化現象がすべて嘘と言うわけではなく、中には彼が空中から様々なものを物質化して出現させる様子を目撃している者もおりますし、現実に出来ることはあったのでしょう
ですがそうした能力は常時、いつでも出せると言うものではなくて、たいていは体調や調子の波がありますので、普段は手品などでくらませていたのでしょう
そうしたこともあって、手口がばれて批判されたりなどされたりして、霊的なものに目覚めさせるきっかけになった面もありますが、霊能者はみな詐欺師だという見方をされた面もあったかなと思います
彼の役割としては、病気治しや物質化現象などを見せて、人々に霊的なものを感じさせるという役目があったのでしょう
3 件のコメント:
ババは物質化に執着している人に向けて、早く目覚めるようにわざと“手品”をしていたのだ、と聞いたことがあります。それを聞いてなるほどなーと思いました。霊的なことを否定する人は、何を見ても否定するものです。ただ今生は興味が無かったり、変化や目覚めに対しての恐れがあったりするのでしょう。
サイババの奇現象を公にする能力者は、まず疑問をもっています。
しかし多様な能力者やチャネリングメッセージの言葉自体が、すべて虚妄とは限らず罠と方便と真実が入り混じっています。
つまりそれらは見る聞く人に、善し悪し別にして大きな刺激を与えます。
注目したことは彼のビブーティー現象だったかを、信じ切った子供が同じことをしたことです。
やはり奇現象を起こす霊能力と、全体を見回す理知の向上とは、別に位置付けることが必要です。
それら能力と奇跡は、人類の全体意識の向上と成りえたものかそうでないかの問題です。
もっとも危険なのは、一つを信じて依頼してしまうことで未来の自主的多次元思考の障害になることです。
サイババのエネルギーは太陽そのものを見ているような、非常に強いものを私には感じます。
どちらにしても、少なくともこの方の魂は普通の「人間」のそれではないですね。
彼のエネルギーが流れてきて一瞬で病を治してしまう体験をしました。