オーブについて質問がありましたので書いてみます
オーブというのは日本では玉響(たまゆら)とも呼ばれ、おもに写真などに映る小さくて丸い光の玉を言います
その場所を浮遊する霊魂の姿が映りこんだものとも言われています
オーブの正体 1、自然現象
ですが写真に映ったオーブとされるものの正体の多くは、水滴やほこり等が光に反射して映った物ではないかと思います
そうした物理的な原因の場合は、特にフラッシュをたくと映ることが多いでしょう
自然現象による説としては、オーブは夜間に霜が降りてきた時や、滝や渓谷などの湿り気のある場所で映り込む事が多いため、空気中の水分や埃などの浮遊物が、カメラフラッシュなどの強い光源の反射により映り込んだものという場合があります
自然の現象として映る場合があるという事ですね
たいていのオーブを映したとされる写真は、そうした自然現象であることが多いでしょう
オーブの正体 2、浮遊霊
ですが、自然現象以外に、実際に霊的なものが映りこんでいる場合もあるでしょう
物理的な原因ではないのか、カメラを変えたり、フラッシュや照明を変えても同じく映りこむかを検証されてみるとわかるかと思います
実際に浮遊霊などの多くおられるところでは、オーブがたくさん映ると言われていますので、霊的な現象として映る事はあるでしょう
大多数は自然現象として映るものを勘違いしていることが多いでしょうが、実際に浮遊霊の姿が映り込んでいることもあるようです
オーブの正体 3、精霊
もうひとつのオーブの正体としては、自然豊かな場所で撮影すると、その自然界にいる精霊などの姿が映り込むことがあるでしょう
植物には妖精が住んでいるという話を聞いたことがあるかと思いますが、実際に霊的な存在として自然界に宿る魂というものがあります
妖精や精霊とされているものも、そうした自然界のなかで植物や鉱物に関連する霊のことを言います
そうした精霊が映り込むということがあるようです
オーブの正体 4、加護の力を現している
また写真ではなくて寝るときなどに小さな光の玉を見ることがあるという方もいらっしゃいましたが、嫌な気がしなければ、それは加護されていることを表す現象の場合もあるでしょう
神社仏閣に行かれてオーブを撮られる方もいらっしゃいますし、ご自身の守護霊のご加護を表して映ることもあります
そのように良い意味で現れることもあるのです
7 件のコメント:
伊勢で、写真に、紫のオーブよりも大きなたまが写りました。月読宮でも倭媛宮でも同じものが写り、私について移動しているようで、霊視が出来ない私に、こうして写真に写ることで、ご加護を教えてくださったのだと思いました。有り難いことです。
いつも楽しく読ませて頂いております。
今日のテーマは玉響でしたので、以前から誰かにお聞きしたいと思っていた事例をお尋ねします。
以前厳島神社に行った際に夜でしたが船から厳島神社の鳥居や神社を眺める機会がありました。 ライトに照らされて綺麗でしたので写真を撮ろうとカメラのシャッターを切ったのですが、突然押せなくなり後日最初に撮れた写真を見たら、それはそれは無数の玉響らしきモノが写っていました。 これも水滴やほこりだったのでしょうか?
バリのタナロット寺院から眺めた海(夏の夜6時過ぎ)と東京湾の夜(夏の夜)の写真を撮ったらオーブが写っていました。日が暮れるとオーブは出やすいのでしょうか?
こんばんは
ご加護があってよかったですね
神社などで夜中にとると浮遊霊などがオーブとして映ることもあるかとおもいますね
その写真がそうかはわかりませんけど、歴史の古い神社などには、縁のあった亡くなられた方も大勢いますので、夜中などには本来は近づかない方がよいものだと思います
オーブが映るのはたいてい夜か曇り空などの暗いときが多いのではないかと思います
その理由には夜はフラッシュをたいて取るからという原因も考えられます
ご回答いただきありがとうございます。 やはり夜に神社にはあまり近寄らないよう方が良いですね。 この時はツアーでしたので選択出来ませんでしたが1つの知識として覚えておきます。 ありがとうございます。