質問がありました類魂説について書いてみます
この説はスピリチュアリズムで語られているもので、霊からの通信である、マイヤーズ通信やシルバー・バーチの霊言で語られているようです
その内容は、自分と一心同体ともいえるほど、よく似た霊魂が霊界には複数存在し、それらをまとめて類魂と呼ぶそうです
類魂は生前に培われた経験や記憶、磨かれた才能、感情までも共有します
肉体に宿っている私たちは、魂の故郷であるあの世に帰ると、類魂のなかに溶け込むような感じで個性そのものは消えないとする説です
実際にはあの世に帰ると魂の兄弟とも呼ぶべき、自分であり独立した霊でもある存在と、この世での経験や学びを共有していると言うことがあるようです
類魂説もほとんど同じと思われますが、類魂のなかに溶け込んでいくイメージはすこし感じが違っていて、それぞれの魂の個というのは残っているというのが真実であろうと思われます
その魂の兄弟のなかの一人が地上に生まれてきた私たちをメインで見ている者がいて、それを守護霊というふうに呼びならわしています
手の指が五本ありますけど、そのうちの一本が水に入っているのをイメージしてみてください
水は冷たくて、その指の感覚は麻痺してしまっていますが、水に入って感覚が麻痺している指こそ、地上に降りてきた私たちで、残りの指があの世で残っている魂の兄弟に当たります
そうして私たちがあの世に帰ると、学びや経験を共有し合い、次にはまた別な指が水の中に入るように、この世に生まれ変わってくるのです
6 件のコメント:
今存在している自分は、地球という場所で人生ゲームをしに来ていて、本当は別に帰る場所がある…
この私という魂の存在がいつまた地球に生まれてこれるか分からないとか考えるとなんとも言えない寂しいものを感じますね。
地獄とはこの世のことなんじゃないか?と考えていた時期がありました。この世は魂の修行の場なんですね。今までの人生のなかで、波長が合う人々との出会いが度々ありましたが、どういうわけか、間もなく第三者によって離れ離れにされてしまいます。物心付いた時からとても孤独感が漂う人生です。しかし、これも、何かに気付くための魂の修行だと、このごろは思うようになりました。というか、少し開き直りきみです。ちゃんと今の人生に向き合い、改善していかないと、来世もコドクナ人生で生まれてしまいますね(笑)
回答ありがとうございます。質問続きで恐れ入りますが、今、この世にでている部分(今の自分)は、もう生まれ変わって来ないのでしょうか?この世で犯した罪は、違う部分が刈り取ってくれるのでしょうか?
また地球に生まれてきたときには
もっと住みよい世界になっているといいですね
そうですね
修行をするためをするためにこの世に生まれ変わってくるようです
いいえ、何人かのグループで交代でこの世に生まれ変わってくるようです
親指のつぎは人差し指が、そして小指の次にまた親指がという具合です