2014年8月25日月曜日

これからの皇室についてと神道と天皇家



これからの皇室について、取り上げて欲しいテーマとしてアンケートでありましたので、今日はこのことについて書いてみます

もともと皇室の流れというのは、日本書紀や古事記にあります、日本神道の神様で、その主宰神である天照大御神様の肉体的な子孫としてあります



そして日本神道の主宰神である天照大御神様の子孫の天皇家の方々が、代々にわたって、日本の国民の安寧と平安を祈ってこられた歴史があります

天皇家の歴史的には、このように神様にお祈りを捧げる、神官の長としての役割があったのだと思います

そうした天皇家・皇室の将来についてなのですが、日本が国家として今後自立して存続できるかどうかと関わってきます

先日の「日本の未来の予知について」の記事でも書きましたように、将来的に中国の属国のような形になって、顔色をうかがいながら国家運営をしていかなくてはならなくなれば、皇室そのものは廃止される方向に進むでしょう

そうならないためには、日本が今後において自立国家として、普通の国として生きていく必要があります

現在の政治の流れはそうした方向に舵を取っていこうとしているのですが、批判もまた多くて、今後の流れは予断を許さない状況にあります

さらに、今後日本が発展していき、中国や朝鮮半島などからの干渉を防ぐようになったとしても、日本全体に浸透している思想が、皇室の今後について危険性をはらんでいるものがあります

はじめの方で述べましたように、皇室の正当性といいますか、国民から尊崇の念を持たれている根本には、天照大御神様のご子孫であられるところがあります

そうした方が、日本の国民の為に祈られていることに尊さがあるのであり、皇室と神話とは切り離せ無いものがあります

しかし現在の保守とされる、本来皇室をお守りする思いを持たれている方であっても、神話の部分については信じられなかったり、触れたくないという方も増えてきているのではないかと思います

そうした日本の神様への信仰心や尊崇の念が薄れていくことは、皇室の危機へと繋がっていきますが、それは保守の方にもあまり理解されていないように思われます

目に見えぬものや、証明できないものを取り上げると、議論となった場合、どうしても否定する方が有利となりますので、扱いたくないという事もあるかもしれません

こうした皇室への畏敬の念や尊崇の念が薄らいでいくとなると、厳しい未来が待っているのかもしれません

まずは日本の国家を没落から逆転させて、発展への軌道にのせていかなくてはならないと思います

関連記事





2 件のコメント:

  1. こんばんは、毎日大変重要なテーマを取り上げていただき感謝しております。

    私はごく普通の家庭で育ったものですが、昭和天皇が崩御されました時、テレビの前で自然と正座をして頭を垂れておりました。
    この自分の態度に自分自身が本当に驚いたことを思い出しています。
    改めて自分は日本人なんだ、どこかでこの天皇様とは繋がっているのだと実感しました。
    あれから数十年たちますが、万世一系のこの世界にひとつしかない家系を私達日本人は決して途絶えさせてはいけないと心から思います。
    宇宙からの魂をもって生まれた?!私達がこの日本で生きていることの意味をしっかりと噛みしめて生きたいと思っています。

    返信削除
  2. こんばんは
    ご訪問ありがとうございます
    日本人として生まれたということは、魂から繋がっているんですね

    返信削除

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。