2023年6月16日金曜日

循環の法則 人生に見る四季の移り変わり



自然の姿を見つめると、春夏秋冬の四季が循環して訪れています

私たち人間の人生にも、大自然と同じく四季の移り変わりがあります

春は新しい芽の出る季節で、人生でいえば新しい出来事の始まりを意味します

夏は繁栄や成長で、人生では学びを深めたり、経験を積む時期です

秋は実りや収穫の時期で、人生では今までの努力や成果を受け取る時期に当たります

冬は枯渇や終わりを意味し、人生において今までして来てことを終えて、新たなステップに向かう時期を現します

自然の移り変わりと同様に、人間にもこのように四季の循環が潜んでいます

冬の時期と言うのは辛く厳しいものですが、冬が永遠に続くことはなく、また新たな春を迎える準備の期間です

企業などの組織にも循環の法則は働きますし、大きくは国家レベルで展開いたします

かつてイギリスが大英帝国として栄えた時期を持っていましたが、徐々に衰退していき、変わってアメリカの台頭がありました

そのアメリカもまた繁栄の時期を過ぎて、衰退の時期へと向かいつつあります

循環のサイクルからすると、次には日本が、アメリカに変わってバトンタッチしていく時期になるはずでした

しかし、日本は自らバトンを放棄して、それを中国に譲り渡してしまいました

かつて元寇のあった時期のように、中国は膨張の時代へと向かっていると言えます

それは日本がリーダーであることを放棄し、保護下にあり続ける未成年国家でい続けたいと言う思いから、中国へ繁栄の切符を譲り渡したのが遠因でもあります

個人から国家まで、自然と同じように四季の移り変わりである循環の法則があり、ずっと繁栄が続くことも、停滞し続けることもなく移り変わっていきます

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2 件のコメント:

  1. 日本はまるで大人になることを恐れている子供みたいですね。日本が大人になれれば世界に対して果たせる役割りは多大にあるのではないかと思うのですが、そのビジョンが足りていないんでしょうね。
    自分もまた個人としてもっと大人になって社会や身の回りの人々に対して何かすばらしい役割を果たせるようになりたいです。

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  2. 上手く言えないのですが、日本が中国にリード権を譲り渡したかに見えて、完全に譲り渡すギリギリのタイミングで救世主が現れる気がします。そして日本が霊的リーダー国に。
    この世側では何て事無い日常風景でも、あの世側からしたらとてつもないハラハラドラマになっていそうな気がします。でないと、天使たちが退屈しますからね。

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